今回は練習会のお話、当日編です。
はい、おはようございます
練習会の朝は早いのです。
練習会場のゲートオープンや練習会の受付は朝7時頃から始まったりします。
そのため、練習会場への距離にもよりますが、朝5時やら6時やらに家を出発しないといけないわけですね。

⇧練習会場への道中にて。まだ月が出てます。
ちなみにですが、私は少し早めに出発し、途中で仮眠をとりながら行くようにしています。
時間に余裕をもって、眠い時は休み休み行きましょう。
スポンサードサーチ
会場に到着〜
会場に到着したら、まずはパドックを確保し、荷物を下ろします。
荷物は車の後ろなどに固めて置きましょうね。

ゼッケン順でパドックが指定されている場合は、主催者の方の指示に従います。
「どこでもいいよ〜」って場合は、なるべく屋根付きのところをげっとしちゃいましょう。
日差しや雨から人も荷物も守れますからね。
また、パドックで隣になった人には、一言「おはようございまーす」と挨拶しておきましょう。
さて、受付じゃ
荷物を下ろしたら、受付に行きましょう。ここでゼッケンやコース図をもらうことができます。
※参加費や認印を忘れずに。
※ゼッケンを車に貼り付ける時は、マスキングテープがお薦めです。粘着力が強いテープ(ビニールテープなど)で貼ってしまうと、ボディに糊が残る場合があります。
ここでも、主催者の方への挨拶を忘れずに。
スポンサードサーチ
完熟歩行だ
ジムカーナ練習会ですと、ここで完熟歩行(コースウォーク)があります。
最初は走行ライン云々はわからないと思いますので(私も未だにわからない(笑))、まずはコースを覚えることに専念しましょう。
ドライバーズミーティング
「ドライバーズミーティング(ブリーフィング)やりまーす」という声が聞こえたら、自分の作業を一旦止めて主催者のところに集まりましょう。
ここでは、走る際の注意点など、当日の大事なことが沢山説明されるため、よーーーく話を聞いておきましょう。
例えば…
・走る順番(ゼッケン順 or フリー)
・タイム計測のタイミング・回数
・黒旗時の対処(走り切ってOK or 退場)
・ゴール後の一時停止有無
…などなど。
安全に関わることが多いので、説明されたことは必ず守りましょう。
スポンサードサーチ
車のチェック⇨走行スタート!
さて、ドラミも終わり、あとは走るだけです。
が、車に戻って、最後の安全確認をしましょう。
車内に吹っ飛びそうなものはないですか?
オイル量は足りてますか?
タイヤの空気圧は大丈夫?
コースは覚えましたか?
OKなら、スタートラインに並んで、思うがままに走ってみましょう。
最初はゆっくりで大丈夫です。むしろ、いきなり飛ばすと危ない(笑)
自分の腕や車の様子と相談しながら、じわじわとペースを上げましょう。
ゆっくり走る人を笑うようなジムカーナ屋さんは居ませんから。
また、チャンスがあれば上級者の隣に乗せてもらいましょう。
(タイミングにもよりますが)お願いしたら大抵OKしてくれます。
閉会式〜お片付け
最後の走行が終わったら、頃合いをみて片付けを初めます。
※会場によっては閉門時間が決められてたりするので、主催者さんや競技場の方の迷惑にならないよう、テキパキと片付けをしましょう。
また、閉会式がある場合もちゃんと出席しましょうね。
練習会によっては商品が貰えたり、じゃんけん大会があったりもするので、そんな時は良いものをゲットしちゃってください(笑)
スポンサードサーチ
帰宅〜帰るまでがジムカーナ〜
全ての予定が終わりました。
片付けが終わったら、主催者の方に一言お礼を言って、ゲートクローズの時間までにはちゃんと会場を出ましょうね。
さて、ここで公道に出るわけですが、公道では安全第一運転しましょう。
ビュンビュン走って良いのはクローズドコースの中だけですよ。
また、会場を出たら疲れもどっと出てきます。
朝早くから出発して、一日走ったわけですから当然です(笑)
そのため、帰りは特に安全に注意しながら走りましょう。
特に高速道路を使う場合は、SAやPAでこまめに休みましょう。
無事に家に帰るまでがジムカーナですよ。
と、大まかですが練習会の流れを書いてみました。
これから初めて練習会に参加する人が、少しでもイメージを掴めたら幸いです。
さあ、思い切って走っちゃおうぜ。
アディオス(`・ω・´)ゞ