デミオを手放した途端、ジムカーナネタが増えるという皮肉(笑)
前回の記事で、練習会を探して参加しちゃおうって、気軽に書いちゃいまいした。
けど、全く参加したことのない人からしたら、練習会ってどんなことすんのさっていう話だと思うわけですよ。
というわけで…
今回はジムカーナ練習会の様子や、参加の注意点などについて書いていこうと思います。
ではでは、まずは練習会に参加する前のお話から…
事前に車の準備をしておく
スポーツ走行となると、車には普段以上の負担がかかります。
なので、車を万全な状態にしておきましょう。
とはいっても、消耗品の確認・交換くらいですけどね⇩
スポンサードサーチ
エンジンオイル・ギアオイル
⇨走る前に交換しておきましょう。
※ジムカーナをしてた頃は、3,000kmに1回エンジンオイル、5〜6,000kmに1回ミッションオイルを交換してました。
初めて走るのであればオイルの劣化具合も分からないため、交換しておいたほうが安心です。
※夏場などは、普段より粘度の高いオイル(高温に強いオイル)にしておいたほうが良いと思います。
ブレーキフルード
⇨劣化(変色)していたら交換。あとエア抜きも。
ブレーキはエンジンよりも気を遣った方がいいです。
走れなくなることより、止まれなくなることの方が何倍も恐ろしいですからね。
ちなみに、ブレーキフルードは劣化すると下の写真(右側)のようになります。

知らず知らずのうちに劣化してますので、走る前にはチェックしておきましょう。
スポンサードサーチ
タイヤのチェック
⇨空気圧のチェック、締め付けトルク確認
どう合わせたらいいか分からなければ、とりあえずメーカー指定の空気圧にしておきましょう。
エア調整が終われば、ホイールナットの増し締めも確認を。
とまあ、こんな感じなんですけど、家でできねーよって方はお店にお願いしましょう。
次は荷物の準備だ
さて、車は万全になりましたでしょうか。
次は持ち物の準備です。
絶対に必要になるのは、この3点でしょう。
ヘルメット
⇨バイク用でも大丈夫です。そのかわり、フルフェイスもしくはジェットヘル推奨。
キャップ型ヘルメットは、走行会によっては着用が認められません。
というか、私が認めません(笑)
もしもの時に頭を守る物なんで、しっかりとしたものを被りましょう。
長袖・長ズボン
⇨レーシングスーツと言いたいところですが、肌が露出しない格好であれば普段着でOKです。
ツナギで走っている方も多いですね。
私も、普段の練習会ではレーシングスーツ着てませんでした。
レーシンググローブ
⇨耐火素材のレーシンググローブが望ましいですが、カート用やバイク用でも大丈夫です。
作業用手袋でもOKな場合もありますので、主催者さんに確認してみましょう。
私はレーシンググローブを使ってましたが、四輪用を買う前はバイクの夏用グローブを使ってました(バイク乗ってたもんで)。
ちなみに、ヘルメット・グローブは、さっさと車に積んでおきましょう。
意外と忘れそうになります(笑)
スポンサードサーチ
他に準備するもの
ここからは、「必要に応じて」「準備できれば」でいいです。
手持ちの工具一式+ジャッキ
⇨タイヤ交換や突発的な整備・修理が必要になった際に使いますが、持ってなければ大丈夫です。
…が、クロスレンチくらいはあった方がいいかもしれませんね。
予備のタイヤ(帰り用タイヤ)
普段履きとは別のスポーツタイヤで走る場合は、お帰り用タイヤがあったほうが安心。
一日走って溝が消え去ってしまったら、帰り道が危ないですからね。
折りたたみの椅子
⇨休憩したい時など、椅子がないと思ったよりもしんどいです。
車のシートで休んでも良いんですけど、乗り込むのが結構億劫なんで。
小さいやつでもいいので、用意しときましょう。
雨具(傘・カッパ)
⇨サーキットは往々にして山の中にありますので、天気が変わりやすいです。
天気予報が怪しい場合は、傘や長靴を準備しておきましょう。

⇧山ではないですが、会場によっては10センチほど水没します(笑)
・予備ドラシャ
⇨デミオで走る場合は必須(笑)
準備が終わったらさっさと寝る
さて、荷物は積み込みましたか?
結構忘れ物をするので、チェックを忘れずに。
忘れ物も無さそうなら、明日の服を準備してさっさと寝ましょう。
練習会の朝は早いですからね。
場合によっては4時出発とかもありますんで…。
ではでは、長くなりそうなんで今回はこの辺で。
に続く…
アディオス(`・ω・´)ゞ