久々にジムカーナのお話。
とはいっても、ただの小話ですけどね(笑)
走るのを辞めたとはいえ、オフィシャルなどを通してジムカーナの選手や車両を見ることは多々ありまして。
そんな中でふと気づいたことがあったので、少々書こうかと。
速い人の特徴
タイムが速い人って、必ず車がピッカピカなんですよ。
地区戦や全日本選手権などの大会の時だけじゃなくって、走行会・練習会の時もピッカピカ。
ボディからホイール、エンジンルームの中までピッカピカ。
自分の車が恥ずかしくなるくらい、皆さん車を綺麗にしています。
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車を綺麗にしておくことのメリットは
かくいう私も、学生の頃から、サーキットに行く前は洗車をしろと教えられていました。
なぜかと言うと…
現場で車の異変にいち早く気付ける
例えば、サーキットで、ふとオイルが滲んでいるのに気づいた時、車が汚れていたら、それがサーキットで発生した滲みなのか元々起きていた滲みなのかが判断できないんですよね。
なので、オイル類の滲みなどの目視で確認できる汚れの原因がすぐに判るように、事前に洗車しておくことが大切です。
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車の点検になる
個人的に、洗車ってのは整備の一部だと思ってます。
いろんな部品に近きつつ、車全体を見回すことができますからね。
オイル類は適量入っているか、漏れていないか、各所のボルト・ナットに緩みはないか、ホイールにクラックは入っていないか…
目視で点検できることは沢山あります。
トラブルを事前を防ぐためにも、洗車をしながら自分の車をじっくり眺めましょう。
単純に、車の調子だけじゃなくってさ
と、走る前の洗車の大切さについて書いてみましたが、速い人の車が綺麗なのって、結局、車で走ることや車の手入れへの心持ちが違うからだと思うんですよね。
速い人ほど、やっぱり車を大事にしてます。
速くなりたかったら、その辺の意識から持つようにすることが大事なのかなーと、ふと思いました。
まあ、そんな感じです。
ちなみに、洗車をする時はスポンジで洗剤をしっかり泡立てて、泡でボディを洗う感じで洗いましょう。
スポンジで洗う時に、キュッキュッキュ…という音が出ていたら、泡が足りません。
ボディに傷を付けているだけです。
車は友達ィ。
アディオス(`・ω・´)ゞ