またまた、バイクの話。
安全運転啓発系ブロガーになろうかな。
私のビビリミッターはすぐ発動します
私はかつてバイク乗ってましたが、運転はかなりへたっぴでした。
というか、スピードを出せない(出す必要もないけど)。
俗にいう、「ビビリミッター」がすぐに発動していました。
ビビリミッターを解除したらどうなるのか
→事故起こすよ。
ビビリミッターが発動する理由は、単に運転の技量が追い付いてないからでしょ。
だから、リミッター越えして無理にスピードを出しても、体がついていかずに事故起こして終わり。
エンジンがオーバーレブしたら、バルブサージング起こすのと同じですよね。
まさしくリミッター。
無理して自分の限界を超えても、スピードに体の反応が追い付かなくなって、最後にはバイクを制御できなくなるぞ。
最悪死ぬぞ。
だから、ビビリミッターは無理して解除しなくていいんだよ。
画像:pixabay
自分のリミッター内で余裕をもって走るのが、一番楽しいんだから。
もっと速く!と急かす人は無視していいぞ
とはいえ、ビビリミッターを無理やり解除しないといけないような状況ってあるもんで。
私が経験したのは、マスツーリング。
それも、普段のツーリング友達以外の人がいる時。
普段よりも平均速度は速いし、後ろからも人は付いてくるし…
正直、楽しさよりも辛さの方が勝ってた。
しかも、他のおじさんライダーたちからは
「もっと飛ばさないと~w」とか言われる始末。
黙れクソオヤジ!!
その隼とZZR蹴り倒してやろうか!!!
…失礼。
とまあ、ツーリングに行ったりするとこうやって急かしてくる人も居ますが、
こういう人の発言は無視してOK。
自分が安全に楽しく走るのを優先しましょう。
ちなみに、ショップ主催のマスツーリングの場合、先頭と最後尾にお店の人がいますんで、
付いていけないと思ったら後ろの方を走らせてもらったらいいよ。
ゆっくしりか走れないなら、開き直った方が幸せになれるぞ
私の場合、「自分はスピードを出せない」と自認していたんで、
ゆったり目の走り方しかしていませんでした(公道だから当然だけど)。
友達と峠道を越えるツーリングに行った時も、
「すまんが先に行って待っててくれ」と言って、遅れて付いて行ってましたし。
友達も友達で、「OK、じゃあ後で会おう」と言って、行った先で待っててくれましたしね。
俺の友達、優しい。
こうやって、無理のないバイクライフを送った方が、楽しいと思うぞ。
どうしても速く走れるようになりたかったら…
→サーキットや二輪公園など、クローズドコースで練習しよう
画像:pixabay
速く走れるようになりたかったら、安全なコースで練習しましょう。
車でも言われることですが、サーキットって「速く走らせる技術を身につける」環境が揃ってるんで、
峠でブイブイ言わせるよりも圧倒的に練習になりますよ。
こうやって練習したら、自分のビビリミッターの上限が上がるから、
余裕をもって速く走れるようになるんじゃないかな。
まあ、公道で必要以上に速く走る意味があるかは疑問ですが。
あくまで公道では安全運転でよろしく。
とはいっても、もうバイクは乗らねぇかなー。
アディオス(`・ω・´)ゞ