本当に小ネタ。
タイヤの製造週の確認方法を書いておきます。
製造週の答えは側面にあるぞ
さて、タイヤの側面を見ていただきますと…
タイヤの名前やらサイズやら、いろんな情報が書いてありますが、
製造週はこれ
○で囲まれている部分の、下4桁が製造週を表してます。
ちなみに、前半二桁が週で、後半二桁が製造年(西暦の下二桁)。
写真の場合だと、2216なんで、「2016年の22週に製造された」ということ。
大体、2016年の6月上旬ごろでしょうか。
こちらのタイヤだと、3314なんで、2014年の33週目の製造。
大体、9月上旬といったところでしょうか。
こんな感じでタイヤの製造週が確認できます。
タイヤ交換の時とか、もし可能あれば見せてもらったらいいかもね。
あんまり古い在庫だと、別のにしてくれって言うこともできますし。
余談:ガソリンスタンドのタイヤ交換ってどうなの?
完全な余談ですが…
ガソリンスタンドで売り物のタイヤを雨ざらしで積み上げてるの見たことありません?
あれって、製造からかなり時間が経ってんじゃないの…?
あれが装着されるのなら、GSで交換するのはちょっと…(;´・ω・)て思いません?
これは私がバイトしてたスタンドの話にはなりますが、あの雨ざらしタイヤってあんまり使いません(笑)
事前に商談して予約してくれたお客さんの場合は、問屋の倉庫で保管してたやつを持ってきてもらってますし、飛び入り交換でも、問屋に連絡して、なるべく新鮮なタイヤを持ってきてもらってました。
※在庫がなかったり、パンクなどによる急ぎの交換の場合は、店舗在庫を使うこともありましたけどね。
その場合でも、なるべく綺麗なやつを使ってました。
やっぱり、スタッフとしても長時間屋外で保管されたタイヤを勧めたくはないですから(;´∀`)
以上、タイヤの豆知識でした。
アディオス(`・ω・´)ゞ