紫外線が強くなってくるこの季節。
車のボディはガラスコーティングしてもらったんですけど、まだ守りきれていないところが…
それが、樹脂パーツ
いつかの記事で、樹脂パーツのコーティング剤(ワコーズ・スーパーハード)ついて書きましたが、今年も施工しておきました。
気づかないうちに劣化は進行している
写真はリアバイザー横の部品ですが、見事に劣化してんな。
色は薄くなってるし、斑点模様は擦っても落ちやしねぇ。
他の樹脂パーツも黒みや艶が薄くなり、じわじわと劣化している様子。
全回スーパーハードを施工したヘッドライトは、幸い、白内障にはなっていません。
ここは効果があったのかな。
いざ、スーパーハードを施工!!!
今回も、こちらのスーパーハードを使います。
使い方は、ただ塗り塗りしていくだけ。
みるみる黒くなっていくねぇ(写真右側)。
あとは、自然乾燥したあとタオルで拭き取るだけ。
ちなみに、前回の反省を活かしてコーティング剤はケチらないようにしました。
※薄く重ね塗りすると、塗りムラができやすくなるよ。
スーパーハードを塗った後は…
まあまあ、綺麗になったんじゃないかい?
ヘッドライトとブレーキランプにも塗っておきました。
あとはコーティング剤が定着するのを待ちます。
スーパーハードを施工する時の注意点
さて、施工が簡単なワコーズスーパーハードですが、施工の際に気をつけたいことがちらほら…
①施工前には洗車を
当然は当然なんだけど、
今回はサボって樹脂パーツの汚れだけ拭き取ってから施工しました。
そしたら、これが大失敗だった。
樹脂パーツへの施工自体に問題は無いんだけど、塗装面にはみ出したコーティング剤を拭き取る時に、それはそれは困った。
黄砂だらけのボディを濡れタオルで擦るなんてことは言語道断なんだけど、コーティング後に水をかけるわけにもいかず…
多めに水を含ませたタオルでできるだけ汚れを流してから拭き取り作業をしたけど、確実にボディが小キズだらけになったわ。
本末転倒とはこのことか…。
②塗装面にはみ出さないように注意
スーパーハードは樹脂用コーティング剤なんだけど、
ボディに付着してしまった場合、クリア塗装にダメージを与えてしまいます。
恐らく、クリア塗装を溶かして浸食してしまうのではないかと。
こうなったら、傷んだ塗装は戻りません。
私の場合、ボディコーティングに出した際にお店の人から指摘されて気づいたんだけど、
前回の施工時に思いっきり拭き残してます。
クリア塗装が傷んで、ザラザラになってしもうた。
ボディコーティングをしても直らなかったそうです。
最悪。
他にも、ムラとなって残ったコーティングがちらほら…
自分でやったことだし、遠目では分からないんだけど、
凹むもんは凹むよね
というわけで、施工する際はボディにコーティング剤が付着しないように気をつけましょう。
※タオルで拭き上げる時に樹脂部分からはみ出す場合が多いようです。
※きっちりマスキングするのが一番だから、手間を惜しまない方が良いかと。
自分でコーティングするんなら、ワコーズがオススメ
と、気をつけることはありますが、樹脂パーツのコーティング自体はオススメ。
樹脂パーツの劣化って、車の印象に結構影響するからね。
あと、自分でコーティングするんだったら、ワコーズのスーパーハードがオススメ。
1本の値段は高いけど、150mlと大容量なため、他のコーティング剤と比べると決して割高なわけじゃない。
性能も間違いないし。
ご検討あれ。
アディオス(`・ω・´)ゞ