インプレったって、お前釣れてねぇじゃん
っていうツッコミは勘弁してください。
筆者が泣いてしまいます。
カウントダウンエリートは、まさしくエリートのカウントダウンだ
何言ってだコイツ。
…まあ、何が言いたいかといえば、
顔がキリっとして、若干形が変わりつつも、
カウントダウンの特徴はしっかりと受け継いでますよってこと。
というのも、カウントダウンエリートの泳ぎは、オリジナルのカウントダウンと同様に、
ブリンブリンとした強めのウォブリングが主体のもの。
これは、立ち気味かつ、スプーンのような窪んだ形状をしたリップのおかげかと。
しかも、固定重心のおかげでレスポンスも最高。
着水後、糸ふけを取ってやった時点で、もうアクションが始まる感じ。
ああ、これはカウントダウンですわ。
ちなみに、カウントダウンの泳ぎは、(さっきも書いたけど)バタバタブリンブリンと結構激しめな感じなんで、
ヌルヌルとした動きのルアー(サイレントアサシンやタイドミノーなど)と使い分けると面白いかもね。
カウントダウンエリートのキーワードは「よく飛ぶ」だ
元祖カウントダウンの唯一といっていい弱点は、飛びにくいこと。
投げた瞬間に飛行姿勢が崩れて、手前にポチャン…なんてこともしばしば。
風が強い日なんか猶更ですわ。
で、新しいカウントダウンエリート。
公式では飛距離の向上を謳ってるけど、使う前は正直そんなに期待してなかった。
ところがどっこい、投げて驚きよ。
よく飛ぶやんけ!
しかも、
カウントダウンに比べて飛ぶ、とか
固定重心にしては飛ぶ、とか
木製ルアーにしては飛ぶ、とか
そういっ話じゃなくって、絶対的に飛ぶと言っていい。
ワールドシャウラ2832RS-2にPEライン1.5号を合わせた状態で、30m以上はコンスタントに飛ぶから、実用的な飛距離は十分に確保できる。
しかも、10gという軽量さでありながら、投げた時にルアーの「塊」感があって、飛行姿勢も安定しているから、キャストフィールも上々。
垂らしを長く取ったオーバーヘッドキャストをするもよし、
垂らし短めでピンポイントを狙ったキャストをするもよし、
想像以上のキャストフィールに、少し驚いた。
これがエリートのエリートたる所以か。
カウントダウンエリートには、ソルト用カラーも充実してるのが嬉しい
最初に出たのは、オイカワなどの淡水魚カラー
…だけど、後発でマイワシなどのソルト用カラーが出てきたのが嬉しい。
ラパラのサイトを見る限り、カウントダウンエリートのカラー展開は27色(2021年11月時点)。
沢山あって悩むけど、個人的には
・シルバー系(ナチュラル系)
・チャート系(チャートリュースなど)orホワイト系(レッドヘッドなど)
・ゴールド系(アカキンなど)
があれば事足りるかな、と。
というか、それ以上増やしたくない。
カウントダウンエリート95(CDE95)の発売が楽しみでしょうがない
カウントダウンエリート75を使ったところ、非常に良い意味で裏切られた。
だから、カウントダウン95の発売がアナウンスされた時は、めっちゃ嬉しかった(笑)
サイズアップでアピール力が上がって、重量アップ(10g→17g)で飛距離も上がると考えたら、
河口やサーフなどの広いポイントで釣りをすることが多い私には、非常にありがたい。
メインロッドのワーシャ2832との相性も良さそうだし、CDE95は、久々に「これ、絶対買うわ」ってなったルアー。
とはいえ、決して安くはない(1,700円前後?)ルアーでもあるので、
75と同様にカラーを吟味して、最小限の購入数にしないと(戒め)。
カウントダウンエリートはスタメン入りかな
以前に書いたとおり、無駄にルアー(というか釣具)を増やしたくない。
※以前書いた話⇒無駄にルアーを増やさないためにはどうすればいいのか…?を考える
だから、実店舗で買えるルアーでスタメンを揃えようと思ってるわけだけど、
幸い、カウントダウンエリートは地元の店での取り扱いが多い。
なので、95も取り扱ってくれるんじゃないかと期待して、冬頃からお店を覗いてみようかな、と。
ラパラとデュエルでスタメンを考えてみるかなー
アディオス