シマノ・アンタレスDCMDのファーストインプレ

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もっと使ってから書こうかと思ったけど、

結構なファーストインパクトを受けたんで、簡単に書いてみようかと。

アンタレスDCMDを購入したわけです

使用歴が非常に短い中古品を見つけたんで、これはチャンス!と買ってみました。

中古品ってのはめぐり逢いだからね。しょうがないね。

お高いけども、タイミングを逃すのも勿体ないので思い切って…。

さて、そんなアンタレスDCMD、まだ2回ほどしか使っていませんが、

只者ではない感が半端じゃない。

ちなみに、今回インプレする機体は、

・アンタレスDCMD(右巻き・ノーマル)

・ライン:ナイロンライン(20lb)

・合わせたロッド:スコーピオン17113R-2

の状態ですので、参考までに。

アンタレスDCMDの飛距離はいかほどか

めっちゃくちゃ飛ぶやん!!!

ってほどの感動はまだないけど、

「おーーー、飛ぶなーーーー」

っていうくらいの、軽い感動は味わえた(主観)

さすがにスピニングには敵わないけど

スピニングに匹敵する距離(8割程度)は出たんじゃないかな、と。

キャスティング練習をしたら、まだまだ飛ばせそうな予感。

アンタレスDCMDは、トラブルレス性能が凄い

飛距離よりも、こっちの方が驚いたか。

アンタレスDCMDは、とにかくトラブル無く安定して投げられるのが素敵。

キャスト直後のサミングは要らないし、着水時のサミングが遅れても自動でスプールが止まってくれるし。

このおかげで、バックラッシュは(ほとんど)起きない

1回だけキャストミスして、ワシャシャーっというバックラッシュをしましたけど、ちょっと頑張ったら解けたから、致命的なバックラッシュはかなり回避できるんじゃないかと。

また、アンタレスDCMDに搭載されている4×8DCブレーキは、効き方がかなり滑らか

i-DC5よりも、回転を感知するセンサーが敏感で、ブレーキの制御(タイミングや強弱)も、より細かい感じがする。

なんつーか、

旧型フィット(GD)のABSと、デミオ(DJ)のABSの違いみたいな印象。

…誰にも伝わらないと思うけど。

ただ、思ったよりトラブルレス性能に振っている印象

アンタレスDCMDは、軽いルアーを飛ばしにくい。

アンタレスDCの方が飛ぶ

…っていう意見を、ネット上ではちらほら見るけど、

確かにそうかもしれない。

私も実際に使てみて、ブレーキ性能を安定方向に振ってる…?と感じたので。

というのも、Nモードでブレーキ1にしてキャストしても、しっかりブレーキが効いてくれて、サミング無でもトラブルなくルアー(メタルジグ)が飛んでくれたわけ。

※写真は、ブレーキ8の状態。

これが、いい意味でも悪い意味でも想定外というか。

購入前は、ブレーキ1って、もっとカリッカリのぶっ飛び仕様で、

「バックラッシュのリスクはあるけど、ぶっ飛ぶぞ!」っていう設定かと思ってたけど、

実際はそうでもなかったと(苦笑)

あと、XBモードに関してもそう。

↑蓋を開けたダイヤルで、モードを変更します。

このXBモードこそ、バックラッシュのリスクと背中合わせだけど、半端なくぶっ飛ぶモードかと思ってたけど、実際に投げたら思ってたよりも安定志向

これはちょっと意表を突かれた。

まあ、飛距離は十分に出てるし、トラブルなくキャストできるっていうのはありがたい話なんで、これはこれで良しかな。

あと、私がまだまだロッドを振り切れてないっていう可能性も大いにある(というか、この可能性の方が高い)ので、

アンタレスDCMDの性能をフルに出せるように、キャスト練習も頑張ります(笑)

アンタレスDCMDの性能は、まだまだ未知数なんで…

簡単に書いたけど、DCブレーキの滑らかさトラブルレス性能には驚きっぱなし。

飛距離に関して言えば、私の技量がまだまだまだまだ追い付いていないという、悲しい事情があるから、実践を重ねつつリールの性能を探ろうと思います。

まだ2回しか使ってないけど、

このリールは凄い。

これは確実に言えるんで、それだけは最初に伝えておきたかったんじゃ。

アディオス(`・ω・´)ゞ

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