どうにもこうにも伝わりにくい写真ばっかりになるけど、
覚悟のうえで使い勝手などをご紹介。
とりあえず、セミハードタイプのロッドケースの中では一番お勧め。
ダイワ・SLロッドケース(A)が使いやすくて素敵
ダイワが発売しているセミハードケース。
サイズ展開は、
60S、85S(パックロッドやショートロッド用)
110S(~6.6ftの2ピースロッド)
125S(~7.6ftの2ピースロッド)
140S(~8.6ftの2ピースロッド)
155S(~9.6ftの2ピースロッド)
170S(~10.6ftの2ピースロッド)
のほか、
内寸を143mm~223mmまで調整できる220S-MLの8種類。
これだけあれば、大体のルアーロッドの収納には対応できるかと。
さて、このロッドケースの詳細はダイワHPに任せるとして…
※ダイワHP SLロッドケース
ここでは、実際に使ってみて、
ココが便利で素敵
と思ったポイントを数点ご紹介。
素敵ポイント①::頑丈かつ軽量
こちらのケース、セミハードとはいえなかなか頑丈。
ケースを押してみると、ファスナーの面は柔らかいものの、側面部分は弾力がありながらも硬い素材でできているので、ケース自体が潰れることはなさそう。
私の場合、
・自宅でのロッドの保管
・車&徒歩で移動する時のケース
に使っているけど、
ケースが倒れてもロッドは守られそうだし、
車のトランク内でクーラーボックスがケースの上に倒れたりしても(急カーブを曲がった時とか)、
中のロッドは十分に守ってくれそうなので、結構信頼して使ってます。
そして、それに加えて嬉しいのが軽量なこと。
私が使っている140Sの場合,カタログ重量は0.8kg
実際に量ってみると同じ重量だったし、持ち運びが苦になるような重量じゃない(むしろ軽い)ので、歩いて持ち歩くのも楽々。
素敵ポイント②:取手が付いていること
私としては、ここを一番推したい。
めっっっちゃ地味だけど、嬉しいポイント。
ぶっちゃけ、ダイワSLケースと同じようなケースは結構発売されていて、
同じ製品だけど、ブランドロゴだけが違うアブガルシアのロッドケースなんかもよく見かける。
ただ、他のケースって取手が付いてないのよ。
※アブのケースは取ってが無いから買うのをやめた。
取手が付いているケースがあったと思ったらめっちゃ重かったりするし。
取手って無意識に掴むから、ついつい便利さを忘れがちだけど、
肩ひもを掴むのと取手を掴むのでは、ケースの持ち運びやすさが全然違う。
玄関から車まで運ぶ時、
車から釣り場まで運ぶ時
ちょっと持ち運ぶ時から、ある程度の距離を運ぶ時まで、取手の恩恵っていうのは思っているより大きい。
なので、
軽量×取手付きという、このロッドケースはかなりお気に入り。
ちなみに、SLロッドケースの収納力はいかほど?
SLロッドケースの推しポイントは地味だけど、
実際の収納力と使い勝手もなかなかのもの。
実際の収納力は、
ライトゲームロッドなら3本(ちょっと無理して4本)
シーバスロッドなら3本
ショアジギングロッドなら2本(無理して3本)
ってとこかな。
グリップ部分が結構カツカツになるんで、収納力はおおむね3本(カタログどおり)だと思ってもらったのでOK。
無理したらもう1本くらいは入るけど、ケースいっぱいまでロッドを入れると、
ロッド同士がこすれたり、ブランクに変なテンションがかかったりするんで、あんまりお勧めはしない。
あと、
ショアジギングロッドとか、ワールドシャウラとか、ガイドが大きいロッドは、少し余裕が無いから要注意。
角度によっては、ファスナーからガイドがこんにちはするので、
綺麗に入るようにロッドの向きを調整してください。
特に、複数本ロッドを入れる時は要注意。
頑丈さ・扱いやすさ・収納力・価格のトータルバランスに優れてる、良い感じのロッドケース
SLロッドケースを実際に使ってみてのお勧めポイントと、実際の使い勝手を紹介したけど、
頑丈で、軽くて、持ち運びしやすくて、収納力はそこそこ(標準的)。
お値段は4,000円ほどと、セミハードケースとしては妥当な価格。
あと、シンプルなデザインもGood(カモフラージュ柄もあるよ)。
この辺を考えたら、バランスの取れた良いケースじゃないかな、と思います。
セミハードケースを探している人は、ご検討あれ。
アディオス