スポーツ走行を辞めると、要らないものってのが出てきます。
そんなものの一つが、予備タイヤ・予備ホイール。
タイヤもホイールもまだまだ使えるけど、走らなくなると、ただただ場所を取るだけだけで邪魔でしょーがない。
とはいえ、中古用品店に持っていっても二束三文で買い叩かれるだけ。
というわけで・・・
ヤフオクで売ってしまえ。
※今回は、ホイールをヤフオクで売る時の梱包について書いてみようと思います。
○用意するもの
・エアーマット(プチプチマット)
⇨ホームセンターで1.2m✕5mが500円くらい。
・PPバンド
⇨100mで500円くらい。1回しか送らないなら、そんなに長くなくてもOK。
ただし、100均のやつは弱いからNG
・要らないダンボール
・はさみ、軍手
以上!
①エアーマットをカット
ホイール1周分の長さでエアーマットをカットします。
エアーマットの上でホイールを転がす時は、傷が入らないように要注意。
②マットを半分に折り、ホイールに巻きつける
エアーマットを縦半分に折り、ホイールに1周巻き付けます。
半分に折ってやることで、マットに厚みがでて防御力がアップ。
巻けたかな?
巻けたね?
巻き付けたら、側面の余った部分はホイール側に折り込みます。
こうすることで、ホイールエッジの防御力がさらにアップ。
③ダンボールを間に挟み、ホイールを重ねる
もう一つのホイールもエアマットに包んだら、梱包のまとめに入ります。
ホイールの下、間、上にダンボールを置きます。
このダンボール、ホイールを保護する目的の他に、伝票を貼り付ける場所になるので、必ず乗せっましょう。
※一度ダンボールなしで運送会社に持ち込んだら、
「ダンボールがないね。出直してきな!」
ってことになったので注意してください。
④PPバンドでまとめる
ここまで来たら、あとは縛るだけです。
PPバンドでホイールをぐるっとまとめて、留め具で固定します。
⇧留め具はこんな感じで使います。このままバンドの短い方を引っ張れば、全体が締め上がります。
締める時は、手前に引っ張るよりも、腕を伸ばしながら向こう側に押すように締めた方が力が入りやすいかな。
あと、PPバンドを巻く時は必ず軍手をしてください。
素手だと絶対ケガする。
で、固定したらこんな感じ
ちなみに私は、バンドがずれたら嫌なので3〜4本のバンドで固定しています。
ここまでできたら、あとは、緩んだりしてないか・傷が付きそうなところはないかなどをチェックしてから、発送手続きを行ってください。
私がいつもお世話になっているヤマト運輸の場合、15インチのホイールのみだったら140サイズに収まるかと。
※タイヤ付きの場合はサイズがオーバーするため、ヤマト便扱いになります。
と、こんな感じで送れば比較的簡単に送れるかと思います。
あんまり雑に梱包して、相手に到着したら傷だらけ・・・なんてことになったら、トラブルの元になるんでね。
買ってもらった以上は丁寧に送りましょう。
ご参考になれば。
アディオス(`・ω・´)ゞ