魚はいるのに、引き出せない。
この辺に、自分の技術不足を嫌というほど痛感させられた。
久々に夜釣りに行きまして…
またまた、友人(べらお氏)と一緒に釣りへ。
今回は少し遠出してみようということで、友人の車に同乗させてもらい、南の方へ…。
とある漁港での釣りでございます。
使用タックルは…
写真撮り忘れた!!!
・ロッド:スコーピオン(2832RS-2)
・リール:ストラディックSW(4000XG)
・ライン:よつあみXブレイド4(2号)+ナイロンリーダー(30lb)
ステラにさようなら、ストラディックSWにこんにちは。
ちなみに、仕掛けは
オモリの先に市販の糸付き仕掛けを繋いだだけの、クッソシンプルなもの。
これに青イソメをセットして、ちょい投げ形式で狙います。
第1投目からヒット!
ちょい投げしようと思ったけど、船の係留ロープが張り巡らされているから、仕掛けを足元へストン!
すると早速、
ガツン!!!
とヒット。
同時に、ドラグを盛大に鳴らしながら一気に引き出されるライン。
そして、一気に切られる仕掛けの糸。
チクショウ!!!
これが数回続いたから、即席で仕掛けを作成。
ショックリーダー用の25lbナイロンラインに、手元にあったスプーン用フックをクリンチノットで接続。
そのままオモリに繋げて、虫エサを付けて投入。
さすれば…
15cm少々のカサゴと、
20cm少々のカサゴがヒット。
※両方リリース。
20cm少々になると、根に潜ろうとするので、なかなかの引きを見せてくれました。
ちなみに、ブラクリ仕掛けでは一切食って来なかったので、
ある程度フリーに漂うようにしたフック+虫エサが効果的だったのかも。
ちなみに、(たぶん)シーバスもいたけど…
と、カサゴが釣れはした。
釣れはしたものの、なんかモヤモヤが残る。
というのも、水面付近はフィッシュイーターがバシャバシャしてるし、海面付近にはシーバスらしき魚影がうようよ見えてたから、本当であればそっちを釣りたかったよね。
ちなみに、ルアーも結構投げたんですけど、魚を引き出すことはできず…。
シンペン(ワンダー80)をリトリーブしていると、魚がチェイスしてきて、バイトしてくる所も見えたりしたんですけど、食わせられず…。
非常に歯がゆい釣りになりました。
係留ロープが多くて、表層しかルアーを通せないという縛りプレイではあったんですけど、
あれだけ海面を意識している高活性なフィッシュイーターがいて、実際にチェイスまで持ち込めたのに、ヒットに持ち込めないというのは、自分の釣りの引き出し不足を痛感させられました…。
上手い人だったら、あそこからバッコバコ釣れるんだろうけどな…。
「こういう時はこうしたらいい」っていうのが分からないのが、悔しいとしか言いようがない。
というか、最初に激しく引いた魚も、カサゴだったのかな…?
まあ、またリベンジするしかないか…。
昼間に同じポイントに行って、海の様子とか観察してみたいな。
アディオス(`・ω・´)ゞ