シマノHPで、2020年秋の新製品情報が出てきましたね。
中でも気になったロッドの話。
シマノのHPでしか情報を確認してないけどね。
ワールドシャウラBGだってさ
秋にロングロッドが出るとは聞いてたけど、
思ったよりたくさん出た(笑)
しかも、単なるラインナップ増加じゃなくて、
ビッグゲーム対応の「ワールドシャウラBG」というブランドで出してきた。
テクニカルエディションに続いての派生モデル(?)ということで、デザインも若干違う様子。
ブランクスは虹色のチタンコートじゃなくって、鮮やかなレッドのコーティング。
グリップは、コルクじゃなくってEVA製。
※オフショアや地磯での使用を考慮してEVAにしてるみたい。
モデルによってはFujiのDPSシート。
諸々賛否が分かれる予感がしますが、
尖った面白いロッドではありますよね。
ワールドシャウラBGの番手は…
ワールドシャウラBGの番手は、4種類(2020年7月現在)
・2836RS-2
6番ってなんだよ…
メインの用途としては、オフショアでの青物釣りとか…かな?
かなりの大物まで対応できますが、私には用の無いロッド(笑)
・2953R-3
先代のワーシャにもあったモデル。
9フィート6インチの長さで、ライトショアジギング、ショアジギング、シーバス、フラットフィッシュ狙いなどなど、4モデルの中で一番汎用的に使えるモデルかと。
個人的に一番興味はあるが、お金は無い。
2953R-3 追記
お店で触ってみました。
第一印象は、「赤い」
まあ、見た目は置いておいて、ちょっと気になったのはリアグリップの長さ。
思ってたよりも、リアグリップが短いかなーと思いました。
3番だったら、ショアジギングに最高かも…?と思いましたが、私的にはもうちょっとリアグリップが長い方が好みかなと。
ただ、長尺ロッドでも仕舞寸法130cmというのは、やっぱり素敵だなと思いました。
・21053R-3
サーフで振り回すやつ(個人的イメージ)
2953よりもさらに遠投性に振ったモデル。
ショアジギング~サーフでの釣りによさげ。
ワーシャって、8フィート台でもかなり飛ばせるロッドだったんで、
10フィート6インチの長さになるとどこまで飛ばせるのか気になるところ。
※21053R-3買いました
→サーフショアジギング→釣れないからワールドシャウラBGの1stインプレ
ワーシャらしい、良く曲がるロッドでした。
・21055R-3
五島列島で使うやつ(個人的イメージ)
10フィート6インチで、5番の強さ。
地磯で大物青物とかヒラスズキとガチンコバトルするやつやん。
ちなみに3本継ぎモデルは、
グリップ+ブランクス×2本という分割方法になっていて、仕舞寸法は安定の130cm。
専用ケースも小さく折りたためる仕様なんで、オフショアや地磯での使用を見越してるみたいですね。
ワールドシャウラBGのお値段は…?
定価で、64,000円~66,000円。
「高いのは高いけど、思ったよりは高くない」という印象ですが、いかが?
コーティングやグリップの素材で、コストを抑えられてるのかもね。
ドリームツアーエディションがコストの問題でチタンコートを止めたみたいだし。
長さもあるし、チタンコートにしたら、らえげつない値段になってたんじゃないかな…。
※個人の見解だぞ。
※「チタンコートにしたら、10万円超えてしまいます」by某潮来の人
※1:35~チタンコートのコメント
ワールドシャウラをブランド化してきてる?
スコーピオンシャウラ→ワールドシャウラと、ワールドシャウラは1つのロッドのネーミングでしたが、
だんだんと「ワールドシャウラ」というブランド化を進めてる感じなんでしょうかね。
ワールドシャウラテクニカルエディション
ワールドシャウラBG
次はどんなモデルが増えるんだろうねぇ。
この調子で、スコーピオンも増やして…。
アディオス(`・ω・´)ゞ