買うとは言ってない。
いや、将来的には買うかもしれないけど。
乗せ調子のロッドが欲しいなーとか考えてるわけです
スコーピオン(2832RS-2)で、なんでもやってやる!
…と、息巻いてはいたものの、
そこは(アホな)釣り人。
他のロッドも使ってみたい病にかかりまして…
というのも、スコーピオン2832RS-2って、小型青物まで視野に入るような結構、強いロッドでなんですよね。
※シマノのサイトだと、シーバスのほかに、「キングサーモン」の文字も見えるし。
なので、頼もしいメインロッドではあるものの、魚の小さなアタリを弾いてしまったり、軽量ルアー(アンダー10gくらい)を使うには強すぎたり…という部分もある気がした。
なので、もっとティップの柔らかい、乗せ調子のロッドとかどうなのかなー?などと、ふと思い立ったので、候補になるロッドをピックアップ。
ただ一つ、条件として、
できるだけアンダー2万円
という条件だけ考えていきます。
シマノ エンカウンターS86L or S90L
・適合ルアーウェイト:5~24g
・適合ライン(PE):0.6~1.2号
アンダー2万円にしてこのクオリティ…
と、「もうこれで十分じゃん」を地で行くエンカウンター。
実際にS96MHを使った感じ、特に不満の無いロッドだと感じましたし。
しかも、豊富なラインナップの中には、ライトモデルとして86Lと90Lが設定されていて、隙が無い。
21ムーンショットでもいいんじゃ…?と思ったけど、
いざ見比べてみると、グリップの素材が違っていたり、カーボンの巻きが違っていたり、価格なりの差はあるのかな、と。
※カーボンの巻き方なんか、塗装や仕上げで見え方が変わるもんなんですけど、なんか違って見えたんでね。
なので、ここはあえてエンカウンターをチョイス。
ダイワ レイジー90L
・適合ルアーウェイト:5~28g
・適合ライン(PE):0.5~1.2号
メインを張るロッドでもないし、もう、ラテオですらなくてもいいわ。
トップガイドがSiCで、残りはアルコナイトだけど、どうでもいいわ。
それにしても、レイジーって、結構ニッチな番手を揃えていて面白い。
今の私に合ってそうなのは90Lだけど、
76MLとか、小さな港で軽量ルアーを投げるのが楽しそうだし、テレスコモデルも充実してる。
リーズナブルなルアーロッドが欲しくなったら、レイジーを検討するとコレ!という番手が見つかるかもしれない。
ダイワ 月下美人(メバル)83M-T
※写真は76L-T
・適合ルアーウェイト:2~15g
・適合ライン(PE):0.15~0.6
もはやシーバスロッドでもない
…とはいえ、尺メバルまで視野に入れた83M-Tなら、シーバスまで狙えるんじゃ…?
という期待を込めて、ちょっと検討。
76L-Tを使った印象だと、キャストフィールも感度も上々で、デザインも美しい。
しかもお値段1万円少々と、お財布にも優しい。
エンカウンター同様、もう上位モデル要らねぇよ…と思わせてくれるロッドだったので、期待値は大きい。
ネックは、ライトゲームロッドゆえの適合ラインの細さか。
83M-Tは不人気なのか、結構店頭にも残っていたから、今度触らせてもらおうかな。
ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ82
※写真はブルーカレントⅡ
・適合ルアーウェイト:2~20g(プラグは15g)
・適合ライン(PE):0.3~0.8
ちょっと予算オーバー。
ただ、これが本命っちゃ本命。
ブルーカレントって、お店で触るとペナンペナンに感じるけど、
実際にキャストしてみると、かなり鋭くて芯のあるフィーリング。
68Ⅱで青物の幼魚を釣った時とか、曲がるけどパワフルな使い心地に脳汁が止まらなかった。
だから好き。
83モデルは、ライトゲームに限らず、シーバス・チヌ・ロックフィッシュ等々何でも出来るロッドとして照会されているんで、パワー的にも問題なさそう。
あわよくば、このロッドが…欲しい。
買うかどうかは置いておいて…
ブレニアスBBとかシルバーウルフとか、メジャークラフトのシーバス・クロダイ・ライトロック用ロッドなど、候補になりそうなロッドは数えればキリが無いんですけど、
月下美人とスコーピオンの間を埋めるようなロッドとして一番適任なのは、ブルカレⅢな気がするなー。
ただ、ちと高い。
ちょっと前の金銭感覚が狂っていた時ならホイホイ買ったかもしれないけど、
最近は若干正気に戻りつつあるので、2万少々のロッドを買うには、お金を工面しないと…。
ヤマガブランクスのロッド、1本は欲しいなぁ。
という、雑談でした。
アディオス(`・ω・´)ゞ