親の車を巡るトヨタディーラーの対応に納得がいかないんだが、という話

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断わっておくと、トヨタは悪くない


地元のディーラーがアレなだけ。



読んで気分が良くなる話ではないけど、こんなディーラーもあるよっていう注意喚起がてら。






車のエンジンの不調を巡るアレコレ

私の親は、トヨタの某車の廉価モデル(1,000cc・3気筒)に乗ってまして。


新車購から、約10年にわたって地元のディーラーにお世話になっております。





ことの始まりは、車を買った翌年くらいかな。



親から、エンジンがうるさいとの相談。



何ぞな?と思いながらエンジンをかけてみると、

カタカタカタカタカタ…という、けたたましいタペット音が。




おいおい、新車で買ってからそんなに時間経ってないぞ…


なんてことを考えながらも、


これはお店で診てもらった方が良いし、値段を聞いてからタペットクリアランスの調整をお願いしてみたら?



ということだけ伝えて、オイル交換の時にでも相談してみるということに。






問い合わせに対するディーラーの回答が「???」なんだが

タペット音の相談から数か月…



オイル交換に行ってきたという親に、タペット音について聞いてみると、


~ディーラーにて~

親:「車のエンジンうるさくない?」

営業:「ああ、1,000ccのモデルはそんなもんですよ」


という説明で一蹴されたとか。




これには正直、「??????」としか思わなかったけど、

「まあ、様子を見ながら次の機会に相談してみたら?」

ということで、この場もこれで終わり。




その後も、

点検のタイミングなどでタペット音の相談をしても、同じ回答があるだけで、具体的な点検の提案は無かったとか。




ちなみに、このタペット音を唯一心配してくれたのは、別のタイミングでボディの傷を治してくれた板金屋さん。


「車の傷より、このタペット音の方がヤバイやろ」


という冷静なツッコミを受けたけど、ディーラーの動かざること山の如し。






止まらないタペット音 ~そして始まるオイル漏れ~

なんだかんだで10年近くの月日が過ぎ…


車検の見積もりから帰って来た親の一言。



「なんか、オイルが減っとるとか言われたんやけど」



What!?



そういえば、親の車のエンジンをかけた時に、サーキットを走り回った後のシビックのようなオイル臭さを感じていたけど、

やっぱりオイルが燃えとったんかい!




私:「で、修理すんの?」

親:「いや、とりあえず添加剤で止めてみるらしい」

私:「What!?」




なんじゃその対応は。


オイルが燃えとるんやぞ。


下手したらエンジンブローに繋がるぞ。


オイル漏れの場所も確認せずに、とりあえず添加剤を入れるとな?






ここで一度、一連の流れをおさらいすると…

新車購入から1,2年で、激しいタペット音が発生

→ディーラーに相談するけど、「そんなもんですよ」の一言で終了

→その後約10年、タペット音が続く(ディーラーから修理の提案は無し)

→車検のタイミングで、オイル食いが判明

→とりあえず添加剤で止める処置


という流れ。


ちなみに、オイル交換などのメンテは定期的にやってるよ。




また、執筆時点の車の状況は、

添加剤の効果があってか、オイルが焼ける臭いはしなくなったけど、
信号待ちの時に、クッソ激しいノッキングが起きるようになってた。


激しい振動とともにエンスト寸前までエンジンの回転が下がるので、乗っていて結構怖いよ。



というか、ここまでの状態になっても点検や修理の提案をしないディーラーが凄い。






考えれば考えるほど、ディーラーの対応に納得がいかんわけで

まず取っ掛かりとして、タペット音の相談に対して

「廉価グレードはそんなもんですよ」

という一言で片づけるのが、一周回って凄いわ。



私の親は別に車に詳しいわけでもないけど、

そんな親が気になるほど大きいタペット音なのに、「そんなもん」で済ませるとは。




というか、トヨタの看板を背負った店の人が、

「トヨタ車の廉価版は、新車から数年でエンジンから異音がするのがデフォやから」

って言ってることになるけど、本当にいいのか…?

※1,000ccのエンジンはダイハツ製だけど、みんな「トヨタ車」という認識だろうし。





さらに、オイル食いについても考えてみると、


「アイドリングの時に白煙&オイル臭い→エンジンの回転を上げたら治まる」


という状態だったから、オイル下がりが起きている可能性が高いと思うわけですよ。



となると、腰上が怪しいから、10年近く続いたタペット音との関連を疑いたくなるやん?



そういうところの点検を一切提案せずに、「添加剤ぶち込んで終わり」とした対応も納得がいかん。



客からのタペット音の相談はスルーし続けて、

いざオイル食いが見つかったら、「添加剤入れてたんでいいっすか?」




客をなめとんのかと。






お店の言いなりにならないように気を付けようね

親の車を巡る一連の対応に対しては、親よりも私の方がイライラしているわけです。



あえて悪意を持って言えば、


客が無知なのをいいことに、面倒ごとを適当にごまかしてんだろうなーという印象しか受けない。(それか、営業がマジもんのアホなのか)



廉価版とはいえ、こちとら100万円オーバーのお金を払って車を買ってるわけだから、

そんな適当な対応をされたら、たまったもんじゃない。




ただ、世の中って車好きばっかりじゃないから、

私の親みたいに適当な対応をされて、添加剤代やら何やら請求されてる人って結構いるんだろうな。


車に長く乗るには買った後の管理が大事だから、

お店での対応に疑問を感じたら、セカンドオピニオンとして、別のお店(同じ系列の別店舗も含めて)に行くのもアリだと思う。






それにしても、親の車が路上で白煙吹いてエンジンブローしたら、お店はどうするつもりなんだろうか。


まあ、

「寿命ですねー」

の一言で済ませるんだろうけど。





ちなみに、

親は「この車はもう限界」と言っていて、新車・中古車を含めて車を探したがっているけど、コロナの影響で新車は納車のタイミングが分からんし、中古も値上がりしてるし。


タイミング悪いなぁ。




結論:コロナはクソ




アディオス

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