車がパンクした時の対処法をいくつか挙げておくので、ピンチの時に参考にしてほしい

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お出かけしたら、車のタイヤに釘が…


という経験と、ガソリンスタンドとかでバイトしてた経験から、


車がパンクした時の対処法をいくつか挙げていこうかと。






修理できるパンクと修理できないパンク

まず大前提として、

パンクには修理できるパンク修理できないパンク(=タイヤ交換必至のパンク)

が存在する。




まず、修理できるパンクは、

タイヤのトレッド面(=地面に接する面)に小さな穴が空いたパンク


さらに具体的に言えば、

釘などを踏んでしまった時のパンク


こういったパンクであれば、1,000円前後の費用で修理が可能。




逆に、修理できないパンクは、

タイヤのサイドウォール(側面)に穴が空いたパンク


縁石でタイヤを擦った表紙に穴が空いた、とかのパターンね。


サイドウォールは、トレッド面に比べて層が薄いので、修理することは不可能。




なので、サイドウォールに傷が入った時点で、タイヤ交換です。

お疲れさまでした。






ということで、ここからは修理できるパンクをした時(=異物を踏んだ時)ということでお話を進めていきます。




パンクした時(異物を踏んだ時)の注意点

まず、パンクに気づいた時の注意点として、

タイヤに刺さっている異物を抜かない

ということをお願いしたい。



刺さった異物というのは、タイヤのゴムで周囲が圧迫されていて、
言わば穴を塞ぐキャップのような役割を果たしている。


だから、少しでもタイヤの空気が抜けるのを防ぐためにも、自分で異物は取り除かない方がいいのよ。
※車屋の整備士さんも同じこと言ってたし。



また、タイヤの修理をする際には、刺さっていたものの太さや、異物が刺さっていた角度を確認する必要があるので、現場保存のためにも、刺さった物はそのままに方がいい。




まあ、タイヤに刺さった釘は、ペンチで挟んで思いっきり引っ張らないと抜けないくらいキツく刺さっているので、素手で抜けるとは思えないんだけど。






パンクした時の対処法①:最寄りの車屋やガソリンスタンドに駆け込む

パンクした現場が、幸い街中に近い場所だった…

という時は、迷わず車屋かガソリンスタンドに駆け込めばいい



釘が刺さったくらいのパンクであれば、大抵の車屋で対応してくれるし、

整備場があるガソリンスタンドでも対応できる。



ちなみに、パンクの修理方法は至って簡単で、


穴が空いた場所に、修理用のゴムを差し込んで穴を塞ぐというもの。



この修理用のゴムは、タイヤのゴムと一体化して穴を塞いでくれるらしく、

私の車のリアタイヤがパンクした際も、この方法で修理してくれた。



私の場合、修理費用は1,500円

作業時間は20分ほどだったと記憶している。




また、かつてガソリンスタンドでバイトしていた時にも、こういった修理は何件かあって、

タイヤ1本1,000円で修理していたと記憶している。

※修理は正社員の整備士さんがやってのでご安心を。




とまあ、パンク修理は大抵のお店で対応してもらえるけど、


どうしても行きつけの車屋で修理したい


という場合は、車屋やガソリンスタンドで空気だけ補充してもらう、というのもアリはアリだ。



さっきも書いた通り、異物を踏んだ時は大抵スローパンクをしているため、

空気を入れても暫くは空気を保持した状態で走ることができる



なので、とりあえず空気を入れてもらって、その足で行きつけの店に修理に行く、という方法もあるので、

どの方法を選ぶかは、その時の状況(お店への距離など)でご判断を。






パンクした時の対処法②:パンク修理キットを使う

これは、私はやったことない手段だけど、


車に備えられているパンク修理キットを使うという方法。

昔はテンパータイヤが積まれていたけど、最近はこういう物が積まれてんのね。



さて、街中に近い場所でパンクしたら近くにあるお店に入ればいいけど、



近くに何も無いような場所でパンクしたら、もう自分で対処しないといけない。



覚悟を決めて、パンク修理キットを使いましょう。



アクセラの場合、パンク修理キットはトランクのカバー下に収納されていて、



キットの使い方は、車の取説に記載されているから、この内容に沿って操作すれば大丈夫…な、はず。




ただし、上の写真に書かれているような酷いパンクの場合、修理キットでは対応できないので要注意。






パンクした時の対処法③:JAFを呼ぶ

②で、パンク修理キットを使うことを書いたけど、


周りに何も無いような場所でパンクした場合、間違いなくJAFを呼ぶのが一番いい。



JAFってホント頼りになるから。



JAFに3回お世話になった私が言うんだから間違いない。




片輪が路肩から落ちた時、


ドライブシャフトが折れた時、



あと、ドライブシャフトが折れた時


颯爽と現れて、ささっとお店までけん引してくれたJAFさんは、本当に頼りになった。



だから、車がパンクして困った時には、大人しくJAFを呼ぶんだ。


そうすれば必ず助かるから。






車のパンクは他人事と思うことなかれ

結局JAFが頼りになる


というオチではあったけど、


パンクは他人事を思ってはいけないよ。




道路に落ちた釘をタイヤに突き刺さる角度で踏むって、どんな確率の話なのよ。

とは思うけど、実際に起きちゃったからね。





ちなみに、1本のタイヤの空気が極端に減ると、車が露骨に傾きます。


なので、運転席に座って何か違和感を感じたら、4本のタイヤをチェックするようにしましょう。



あと、月に1回くらいは空気圧のチェックもお忘れなく。



ご安全に。



アディオス

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