消臭効果に防虫・虫除け効果。
特に虫除け効果は、釣りにありがたい。
ということで、
作ってみました。
ハッカ油スプレー作りに必要なものは
100ccのスプレーを作る場合、
・ハッカ油(600円)
→5、6滴
・精製水(98円)
→90cc
・無水エタノール(1,680円)
→10cc
・スプレーボトル(100均で購入)
以上。
全て実店舗で、3,000円以内で調達することができました。
高いのか安いのかわからん。
ハッカ油スプレーの作り方は…
まあ、まぜるだけなんですが…
①無水エタノールに、ハッカ油を溶かす
まずは、無水エタノールとハッカ油を混ぜます。
ハッカ油は単体だと水と混ざらないため、無水エタノールに溶け込ませることで、最終的に水に溶けるようにしてやります。
分量は、100ccのスプレーを作る場合、
無水エタノール10ccに対して、ハッカ油5~6滴
今回は約200cc作るので、12滴少々使いました。
ちなみに、
ハッカ油の注ぎ口は写真のようになっていて、
下に向けるだけで1滴ずつ滴り落ちます。
ただし、最初は「ボタタタタ!!!」と、結構アグレッシブに落ちてきたので、
入れすぎにはご注意を。
②ハッカ油+無水エタノールに、精製水を注ぐ
無水エタノールとハッカ油を混ぜたら、あとは精製水で薄めるだけ。
ちなみに分量は90ccで丁度いいらしい。
再度分量をまとめると、
・水:90cc
・無水エタノール:10cc
・ハッカ油:5~6滴
→100ccのハッカ油スプレーが完成。
とりあえず、これで完成。
ハッカ油スプレーを作る時の注意点
・作る手順
・入れる容器の材質
くらいかな。
作る手順を間違えないように
さっきも書きましたが、
ハッカ油は水に溶けません。
なので、最初にハッカ油を無水エタノールに溶かすのを忘れないように。
ちなみに、私が作ったスプレーをよく見ると、
ボトルの側面に油分がへばりついている様子。
もしかしたら、最初に溶かすのが甘かったのかも。
入れる容器の材質に要注意
ハッカ油スプレーを入れるスプレーボトルの材質ですが、
ポリエチレン(PE)製のものを使わないようにご注意を。
というのも、ハッカ油ってポリエチレンを溶かす性質があるんで、ボトルを破損する可能性があります。
私は、100均でポリプロピレン製のボトルを購入したので、参考までに。
それにしても、
100均で売ってる、真空スプレーボトル(30cc)が便利。
コンパクトだし、どの角度でも噴射できるし、
かなり細かいミストが広範囲に噴射されるんで、スプレーとしての性能も高い。
あとは耐久性が気になるところかな。
ハッカ油の虫除け効果に期待したいところ
今回ハッカ油スプレーを作った主な目的は、虫除けスプレーとしての用途。
というのも、
今からの時期、釣り場の虫がクソうざい。
蚊ならまだしも、ブヨなんかに噛まれたらかなり厄介。
ということで、
これをフローティングベストのポケットにでも入れておけばいいかな、と期待してます。
ただ、
このスプレーって、7~10日で効果が無くなっていくらしい…
まあ、家のゴミ箱とか、子どものオムツをブッコむバケツとかの消臭に使ってもいいんで、
ちょこちょこ作っては使ってみようかなと。
何がどう効くのかは知らんが、
さて、効果のほどはいかほどに…?
アディオス(`・ω・´)ゞ