いやはや、
マジでキャスティズムの穂先がが吹き飛んだと思った。
使用タックル
・ロッド:キャスティズムT 18-365
・リール:ショアキャストSS(4000)
・ライン:PEライン3号+ナイロンリーダー(50lb)
こういうチューブ式のジャミが、なんだかんだ便利よね。
ブドウの甘い香りはするけど、手に付いた香りが取れにくいのが難点っちゃ難点。
サビキでアジが釣れているらしいが…
今回行ったポイントでは、サビキでアジが結構釣れているとかなんとか。
ということで、釣り場へ行ってみたけど、
全日までの台風の影響か、まだ風が残っている…
しかも、潮も結構流れてるなコレ…。
まあ、釣りができないレベルの風じゃないんで、ブッコミサビキの仕掛けを準備。
胴突きタイプなので、底のオモリは15号をチョイス。
18号が最適なロッドなんで、カゴのエサとオモリで丁度いいか少し重いくらいかな。
この仕掛け(重さ)でも、キャストは特に問題ないけど、
まあ、釣れないことよ。
ついでに言えば、油断したら根掛かりもしてしまい、あんまり快適とは言えない状況。
なんだかなぁ…
サビキで釣果が無かったら悲しいぞ。
明け方に、冷や汗ものの大トラブル発生
暗い間(~5時30分くらい)までは、全然アタリも無くて寂しい釣り。
じわじわと明るくなってきて、周りに釣り人も増えてきたし、チャンスタイムが来るかなーと思いながら投げた一投。
ヒュッ!…ガシャシャシャーーーン!!バチン!!!
という、もの凄く嫌な音。
最後のバチン!でラインが切れたのは察したけど、
問題は途中のガシャガシャ音。
よくよくロッドを見てみると、あるべき場所にガイドが無い…
これは…穂先から吹き飛んだか…
と、最悪な事態も想定したけど、よくよく見たら
穂先に全員集合して、前ならえしてた。
どうやら、キャスト中にライントラブルが起きて、もつれたラインにガイドが持って行かれてた様子。
いやぁ、穂先もガイドも吹き飛んでなくてよかった。
ライントラブルの原因を、少し考えてみる
いやはや、冷や汗もののトラブルだけど、とりあえずロッドが無事でよかった
…けど、原因を考えておかないと、いつ同じトラブルになるやら。
ということで、今回考えられる原因(トラブルの要因)は二つ。
・風の影響
・ショックリーダー結束部の処理不足
まず要因として考えられるのは、台風が残した風。
今回の風向きは、キャストする方向を正面としたら、右手から左手への風。
風に煽られて、どこかにラインが絡んでしまったのかな、と。
次に考えられるのは、ショックリーダー結束部の処理不足。
私は、キングノット(ダブルラインを使った結束)を使っているけど、
ナイロンラインの切断部分(切れ端)が長すぎたのかも。
ロングリーダーにしていたがゆえに、結束部がガイドの中を通ってたけど、
結束部が通った時に引っかかりが起きる
→ラインに一瞬たわみができる
→そこを起点にトラブル祭り
みたいな感じかと。
ただ、
ただ、先端~4番目のガイドが繋がるように絡み合うって、どんなトラブルよ…。
なにはともあれ、ロッドもガイドもとりあえず無事でよかった。
キャスティズムの頑丈な作りに感謝。
釣行メモ
・天候:晴れ
・釣行時間:4時30分~6時ごろ
・潮汐:中潮(2時30分干潮→8時満潮→14時20分干潮→21時満潮)
・釣行メモ:アタリ無し→遠投したがゆえに、流れにエサが流された?
根掛かり連発→サビキが立ってない?→流れが強い、浮力不足?
ちなみに、私がライントラブルを起こした直後から、周りの釣人は小アジを釣り上げ始めるというね。
なんつータイミングの悪さ。
この辺からも、私の釣り運の無さが分かるというかなんというか…
アディオス