天気が良いと油断して釣りに行ったら、
予想外に波が高くて笑えるバターン
いや笑えるかい!!!
今回の使用タックル
・ロッド:ワールドシャウラ2832RS-2
・リール:20ツインパワー4000XG
・ライン:PE2号+ナイロンリーダー30lb
C5000番の替えスプールに2.5号巻いて、4000番は1.5号くらいに巻き替えようかな…。
波が高くてどうすりゃいいのさ
私が住んでいる瀬戸内地域の海は、ほぼ波という波が無く、一見琵琶湖と見紛うレベルの穏やかな海が広がるのが特徴。
ただ、この日の海は
わお…波が高い。
干潮のタイミングだったこともあり、ブレイクラインが目の前に迫って、手前3mくらいで波が砕ける砕ける。
長靴を履いていたから足元が濡れることは無かったけど、
時には身長近い波も立つから、迂闊に近づいたらデンジャラス。
消波ブロックで砕けた波が霧状になって、サーフ中に立ち込める中、
ダメ元で釣りをしてみようという試みである。
ということで、海の様子を観察してみると、
波が高い&濁りが凄い
ということで、アピール系カラーのミノーを中心にキャスト&キャスト&キャスト。
するけど、レスポンス無し。
繰り返す。
レスポンス無し。
こちらからのコールに対し、魚からのレスポンスは一切無し。
フィッシュイーターの気配も無けりゃ、ベイトっ気も無い。
海鳥もほとんど飛んでないし、何だコレ。
波が高いと飛距離が稼げないのが辛い
波が高いとね、波を避けるために海岸線から数m下がらないといけないから、
その分飛距離が犠牲になるのが辛い。
今回使ったのは、8.3フィートのロッド(ワールドシャウラ)。
ワールドシャウラはよく飛ぶし、サーフでも普通に使ってるけど、
ラインメンディングのしやすさを考えると、波が高いとちょいと不利になる…かも。
まあ、そこまで気になるレベルではなかったけど、
サーフロッドに10フィート近い長さが求められる理由が少しわかった気がする。
今回の結論から言えば、こんなに波が高い日は(安全面からも)サーフ以外のポイントに行くべきだったと思うけど、
現地に着くまで、ここまで波が高いとは思ってなかったからしょうがない。
まあ、一つのポイントに通い詰めるのもこれまた一興ということで。
釣行メモ
・天候:曇り(ほぼ無風)
・釣行時間:6時40分~8時
・潮汐:大潮(3時40分干潮→10時満潮→16時干潮→22時満潮)
・足元水温:14℃
・メモ
波が凄い。
ベイトっ気無し。海鳥もまばらで、水面に下りる様子もない。
ミノー、スピンテール、バイブレーションいずれも反応無し。
今回ご活躍のルアーたち…だけど、全部は使ってない。
メインで投げたのはミッドダイバーかな。
よく飛ぶし、しっかり泳ぐし、頼りにしてる。
あとは俺が釣るだけなんだよ。
それだけなんだよ。
アディオス