小さい小さい&小さい魚と、シーバスはうようよ
でも、アジは居ない。
なんでやねん!
使用タックル
・ロッド:フィネッツァUX
・リール:ヴァンフォード(C2000S)
・ライン:デュエル・カーボナイロン(2.5lb)
2.5lbでも「ほっそいな!」って思うのに、
1lb台のライン使ってるアジングガチ勢とか、クレイジーすぎやろ。
常夜灯の下で釣りをしてみんとて、近場の港へ
今回行ってみたのは、比較的近い場所にある某港。
ここは漁港と言うよりも、貨物船が停泊する港なので、引き潮のタイミングでもそこそこの水深がある。
そして何より、常夜灯と貨物船の照明がガンガンに明るいので、
明暗のハッキリした夜釣りのお手本のような環境が揃っているのが素敵。
※潮通しの良い外港側も迷ったけど、一人で暗い防波堤に行くとか寂しすぎるので、今回は見送り。
さてさて、実際にポイントに着いてみると、思った通りの明るさ。
船も2隻ほど停留されていて、明るい場所と影とが割とハッキリ出ている。
ざっと説明すると上の絵みたいな感じ。
ライトゲームロッド&1g程度のジグヘッドでも、投げる角度によっては明暗の境目を通すことができるし、他に釣り人も居ないから、少しランガンしてみることに。
シーバス&小型の魚はうようよ。どこを狙うべきか…
普段は生命感の無い海ばっかりで釣りをしている私だけど、この場所は生命感は感じられる。
ただし、狙いのアジではなくてシーバスだけど。
海面近くまで浮いている個体の姿がちらほら。
というか、うようよ。
たまに水面に「ボシャン!」という音も立てているから、活性は高めなのかな。
他にも、ハクみたいな小型の魚が群れをなして海面付近を泳ぎ回っているから、こういう小型ベイトを食べているのかも。
ただ、明るい中でここまで無防備に浮いているシーバスなんか釣れる気がしないし、
何より今日はライトゲーム用ロッド+2.5lbラインという組み合わせなので、下手に食われたら逆に困る。
ということで、アジが居ないかを探してみよう。
これだけシーバスが浮いていたら、シーバスより弱いアジは沈んでいる…?という予想と、
10秒ほどカウントダウンしたところで、北から南(絵で言うと右から左)に潮が流れている(※)ことが分かったことからで、表層は捨てて10秒カウントダウン~ボトム付近を中心にネチネチ…。
※ジグヘッドの抵抗感から判断。
クリア系のワームでネチネチ…
オキアミカラーにチェンジしてネチネチ…
ソリッド系に替えてネチネチ…
立ち位置を変えて、
埠頭の角や船の近くの潮の流れが変わってそうなところでネチネチ…
………
……
…
うわぁ、何の反応もない。
何もねえよ。
というか、後から入って来たサビキ釣りファミリーも茫然としてるよ。
シーバスが大量に入って来たからか、エサが居ないからか、アジの回遊は無かったみたい。
はい、また来ます。
釣行メモ
・天候:晴れ(無風)
・釣行時間:21時~22時30分
・潮汐:小潮(2時満潮→18時20分干潮→13時20分満潮→20時干潮)
・メモ:雰囲気は良いんだけどなぁ…
フィネッツァUXだけど、1g前後のジグヘッドでもしっかりキャストできるし、潮の流れを感じ取れるくらいの感度はあるし、これで1.3万は凄いよなぁ。
ライトゲーム楽し。
アディオス