初夏はキスを釣りてぇなぁ…
ということで、朝の涼しい時間帯にちょこっと釣行。
釣れるのかい?釣れないのかい?
どっちなんだい!?
使用タックル
・ロッド:ブルーカレントⅢ711
・リール:20ツインパワー(C2000SHG)
・ライン:PE0.6号+ナイロンリーダー7lb
なんかよくわからんけど、ツインパワー2台目(C5000XG&C2000SHG)。
C2000の方が中々のハズレ個体なんだが、まあいいや。
とりあえず、これでクワトロパワー使いになりました。
中通しオモリ(バレットシンカー)を使って、キス狙いのちょい投げだ
普段のちょい投げではジェット天秤を使うことが多いけど、
今回はちょっと変化球としてバレットシンカーを使ってみようかと。
イメージとしてはテキサスリグだけど、
キス用の針が小さいから、シンカーとフックとの間にスナップを噛ませて、そこから更にハリスを伸ばすという作戦。
順番としては、
バレットシンカー(ショックリーダーに通す)
→シモリ玉
→適当なスナップ
→ハリス(約30cm)
→キス針(カン付き針)
という流れ。
シンプルな仕掛けだけど、ジェット天秤よりもアタリがダイレクトに取れるんじゃないかと期待しながら、期待しながら投げてみる。
ちなみに、エサは青イソメ。
1時間くらいの釣行予定だから、300円分だけ調達して、釣り場へGo。
いざ釣り場へ→人が多いから、港の内側でちょい投げを試みる
日曜日って釣り人が多いな…。
行こうと思っていた砂浜近くのポイントに磯竿を振り回すおじさんの姿が見えたから、
当初予定していたポイントは断念。
潮通しの良い防波堤の外側で釣りをするには消波ブロックを下りる必要があるけど、
高所恐怖症の私にそんな芸当はできない。
ということで、足場のキレイな港の内側(貨物船が停泊するところ)でちょい投げを試みる。
いそいそと仕掛けをセットして、青イソメを付けての第一投。
そこまで沈めてゆっくりさびいていると、
早々に反応がある。
流石活き餌。
ただ、エサの垂らしが長すぎたためか、さっさとエサだけ取られてしまう。
ということで、エサの垂らしを半分くらいにして数投…
エサをガジガジするアタリから、グングン!!というアタリに変わったところでフッキング。
釣れたのは釣れたけど、これはキスじゃない。
キスならもっとゴンゴンと引いてくれるはずだ。
クサフグか?
メゴチか?
………
……
あ、おはようございます。
正体はハゼだったのね。
狙って釣るのも楽しい魚だけど、今日は君じゃないんだよ。
というか、君は何ハゼなんだい?
まあいいや、海に帰りなさい。
その後も、ボチボチとアタリがあるけど、
釣れるのはハゼ&ハゼ&ハゼ。
だから、君は何ハゼなんだよ。
まあいいか。
そこそこ楽しかったし、キスは次に期待だ。
ライトゲームロッドのちょい投げ、おススメ
さて、今回はライトゲームロッド(ブルカレ)を使って釣をしたけど、ライトゲームロッドのちょい投げ釣りって楽しいよ。
ちょい投げ釣りというと、シーバスロッドやエギングロッドを使うイメージが強いけど、
ライトゲームロッド+1本針仕掛けのちょい投げ釣りもまたよろし。
10~15g程度の仕掛けを投げられるライトゲームロッドに、PEラインの0.6号くらいを合わせてやると丁度いいかな。
ブルーカレントⅢ711の場合、30m以上はゆうに仕掛けを飛ばせるから十分釣りになったし、
強めのメバリングロッドでも、ちょい投げを楽しめると思う。
ただ、市販のちょい投げセットには10g前後のオモリが入ったものが無いから、
ライトゲームロッドでちょい投げ釣りをする場合、オモリなどを用意して、簡単な仕掛けを作る必要があるのがネックと言えばネック。
ただ、仕掛けといっても、オモリと市販の糸付き針を組み合わせたので十分釣りになるから、そこまで難しく考えなくてOK。
オモリと針と虫エサがあれば大抵釣れるのが、ちょい投げ釣りのいいところ。
※過去のちょい投げ
釣行 ライトゲームロッド(ブルーカレントⅢ82)で、ちょい投げしたら面白んじゃね?
興味がある人は、難しく考えずにレッツトライ。
釣行メモ
・天候:曇り時々雨
・釣行時間:6時15分~7時(雨で強制終了)
・潮汐:中潮(6時50分満潮→13時20分干潮→20時10分満潮)
・釣行メモ:内港側の北側から釣行。アタリはボチボチ、ハゼが多い。
海面には小魚(ハク?)の大群。
周りの釣り人に釣れている様子はない。
エサ釣りで釣れたのはいいんだけど、
所々でシーバスのボイルが起きるのが気になってしょうがなかった。
恐らく、小魚(ハク?)を食べてるんだろうから、あれを釣るのは難しいんだろうな。
シーバスねぇ。
釣れる気がしないねぇ。
今度チャレンジしてみるか。
アディオス