→すごくおもしろかったです。
ボウズ続きの私を癒してくれるのは、やはりちょい投げ釣りでした。
使用タックル
・ロッド:ブルーカレントⅢ82
・リール:ヴァンフォード(C3000HG)
・ライン:PEライン0.8号+ナイロンリーダー16lb
軽いロッドに軽いリール。
取り回しが非常に楽。
・仕掛け:天秤オモリ(3号)+キス仕掛け針
くっそシンプルな仕掛け。
だが、これでよい。
むしろ、これがよいのだ。
久々に、レッツちょい投げ
さて、見事に寝坊したおかげで、少し遅れて友人(べらお氏)と合流。
ベイトショアジギングタックルで投げ釣りをするという、クッソマニアックな釣りをする彼を横目に、こちらはライトゲームロッドでのチャレンジ。
ブルカレⅢ82は、ライトゲームロッドといえど、上限21gまでキャスト可能なので、軽いオモリを使えばいけるだろうという算段。
これが結構正解で、今回使った3号オモリ(約8g)も余裕でフルキャスト可能。
なんなら4号を使えば良かった。
飛距離も良好で、なにより感度も良好。
海底をゴロゴロ引きずる感覚も、魚がエサをガジガジする感覚も、手元~グリップエンドまでしっかり伝わるから、アワセも入れやすい。
だから、どんどん釣れるよ。
クサフグが。
いやいやいや…クサフグ湧きすぎでしょうよ。
キスを釣りに来たのに、クサフグばっかだよ。
クサフグが虫エサをガジガジするのが、手元までクッキリ伝わって来るよ。
思わず写真も撮り忘れたよ。
最後の最後に、ちょっといい魚釣れたよ
ちょい投げなら釣れると思ったけど、思わぬクサフグ祭り。
友人も、ガッチガチのショアジギロッドでクサフグを順調に釣りあげている様子。
なんだかなぁ…と思いつつもさらに一投してみると、
着水直後にガツガツガツ!!!っという、いいアタリ。
これはフグじゃねえ!
ガンガンガン!!!と叩きながら引くけど、ここはさすがブルカレ。
美しい弧を描きながら、ロッドの復元力で余裕で魚を寄せてくる。
そんなお魚の正体は、
綺麗なマダイ。
タモ持ってなかったけど、抜き上げも問題無しでした。
サイズは23センチくらいだけど、久々にマトモな魚を見られて嬉しい。
あと、キス釣り用の狐針でよくバレなかったな。
ありがとうブルカレ。
マダイは友人に譲って、久々に満足できた釣りになったかな。
やっぱ、ちょい投げ楽しいわ。
アディオス(`・ω・´)ゞ