雑な釣りで泣きを見た。
けど、生命感のあるポイントは楽しかった。
使用タックル
・ロッド:ワールドシャウラ2832S-2
・リール:20ツインパワー(4000XG)
・ライン:PEライン1.2号+ナイロンリーダー30lb
リーダーが太すぎる気もするけど、これしか持ってないからしょうがない。
ちょこっと遠征して、河口ポイントでシーバスを狙おうかと
思ってたので、友人(べらお氏)と一緒に釣行。
夜の3時ごろに出発して、ポイントに到着したのは4時過ぎくらいか。
日の出が遅くなってきて、早朝でも十分にナイトゲームを楽しめる明るさなのが有難い。
ただ、川上から常に強風が吹くのが辛いところ。
暗い間は、橋脚&常夜灯のあるポイントへ入ったものの、特にアタリもなく。
友人のルアーには喰ってきたみたいだけど、乗せきれずに悔しそうな様子。
暫くの間、投げては巻き、投げては巻き…
強風に吹かれながらも投げては巻き…
友人のカルコンDCのキャスト音をBGMに、投げては巻き…
していたら、潮が満ちて足元が水没しそうになったので、そそくさと撤退。
少し休憩→朝マズメから再チャレンジ
さて、暫し休憩を挟んで、夜明けを迎えるタイミングから再チャレンジ。
今度は、少し足場の高い河口ポイントへ
とりあえず、バイブレーションで探ってみようかなーと思いながら投げていると、
足元でグググン!!!っというバイト。
2832もしなやかに曲がって「よっしゃ来た!」と思ったけど、フッキングが決まらず
貴重なワンバイトを逃してしまった…
その後はミノー・ジグヘッド+ワームなどなど、色んなルアーを投げたけど、大きなバイトは無し。
コツコツという小さな変化はあったけど、魚のバイトなのか、ボラか何かに当たっているのかは不明。
今回の反省ポイント
貴重なバイトを逃した…のは、完全に私のミス。
その原因を考えてみると、
①:フッキングに慣れてない
②:ドラグが緩すぎた
③:フックの先が甘かった
という点が挙げられるかと。
①:フッキングに慣れていない
なんつー恥ずかしい理由…
悲しいかな、毎週のように釣りに行くくせに、バイトすら得られないことがほとんど。
だから、魚を掛けた後の動作に慣れてないのなんの。
バイトへの反応は遅れるし、焦ってフッキングしようとするから、動きも雑。
釣りのやり方は魚が教えてくれるってのはよく言ったもんで、この辺は経験を積むしかないのかなー。
②:ドラグが緩すぎた
これも完全に私のミス。
ツインパのドラグを緩めすぎてた。
フッキングしても、ジャッ!ジャッ!!という音とともにラインがでて、フッキングの力を伝えきれていなかったように感じた。
多分、キャスト前にラインを出すためにドラグを緩めて、そのままにしてしまってたんだろうなー。
雑な釣りをするもんじゃない。
③:フックの先が甘くなっていた
今回アタリがあったのは、
半ばネタ要因として使っている、レンジバイブのコピー品。
そのフックの先をよくよく見てみると、
フックの先が完全に甘くなってる(伝わりづれぇ…)
指先・爪先に当てた感じでも、鋭さがかなり無くなっていて、
「これは刺さりませんわ」
って感じ。
フックの交換か、シャープナーで磨くか、やっとこうかな。
釣行メモ
・天候:晴れ(風上側から強風)
・釣行時間:4時過ぎ~7時頃
・潮汐:大潮(2時30分干潮→8時20分満潮→14時30分干潮→21時満潮)
・メモ:5時過ぎ(朝マズメ)ワンバイト。レンジバイブのコピー品のリフト&フォールで、足元の敷石付近でバイト(シーバス?根魚?)→フッキング失敗
その後、ミノー→ワーム→バイブレーションを使ったが、バイト無し。
というか、ボトム付近で食ってきたから、ボトム付近をもっと丁寧に狙えば良かった。
友人はバイブレーションでダツを釣る。
今回投げたルアーたち。
いろいろ試したけど、逆に試しすぎ?
ルアーのサイズが偏りすぎ?(70mm~90mmが中心)
考えることが多いなー
とりあえず、釣りで一番大事なのは場所選びてことが、嫌というほど分かったわ。
アディオス