今さら15ジリオンとは…
特に理由はないけど、
ソルト使用を想定したときに、ジリオンの方が安心感が大きかったので、つい。
なぜ、19タトゥーラTWから15ジリオンTWに乗り換えたか
・XXHのギア比があった
・フル防錆ベアリング+マグシールドベアリング仕様
・16lb-100mのラインキャパ(タトゥーラも同じだけど)
というのが、主なポイント。
中でも、特に気になったのが、XXH(9.1:1)のギア比モデルがあること。

ハンドル1回転あたりの巻き取り量、驚異の1mオーバー
私の用途として、ロングロッドで遠投→ルアーで探るという使い方が多いので、ハイギア好きの私としては、巻き取り量が多いに越したことはない。
スピニングタックルも、シマノの4000XG(巻き取り量1mオーバー)だし。
あと、巻き抵抗の大きいルアーを使うこともほぼないし、
巻重りを気にすることもないかな、と。
あとは、ソルト使用がメインということで、
より防錆性能が高そうなジリオンの方が安心して使えそうなんで、中古のジリオンをぼちぼち探して手に入れました。
※19タトゥーラもソルト使用OKではありますけどね。
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15ジリオンTWの、ざっとしたご紹介

さて、ニュータックルを買ったということで、
超簡単にデティールの紹介&お気に入りポイントのご紹介。
TWS(Tウィングシステム)採用
まあ、よく考えられた機構ですわな。
ジリオンTWという名の通り、TWS(T-Wing System)を採用。

キャスティングの時は、開口部が大きく開き、

リーリング時にはレベルワインダーが90度回転しますよ、と。
ベイト初心者なんで、他のリールと比較しての効果は実感できていませんが、
キャスティング時のライン放出抵抗は低そうですよね。
36mmスプール&マグフォースZ
まず、スプールのサイズは36mmで、16lb-100mのラインキャパを確保。

ちなみに、シャフトレススプールになってます。
そんなスプールに組み合わされるブレーキは、マグフォースZ

スプールが速く回転すると、金色のインダクトローターがびよーんと出てきて、
スプールの回転が速い時にはブレーキを強く、
回転速度が落ちるとブレーキが弱くなる、というブレーキシステム。
SVスプールに採用されているエアブレーキに比べると、ノントラブル性では負けるけど、
多少のリスクを背負ってでも飛距離を稼ぎたかったので、マグフォースZ採用の15ジリオンを選びました。

ブレーキの調整は、1~20の段階で調整可能。
19タトゥーラを投げた感じだと、8~4が基準になるかなという感じですが、
これはまた実投で試してみます。

ちなみに、メカニカルブレーキはクリック音付き。
ベイト初心者には調整しやすくてありがたい。
パーツの質感とライムグリーンの刺し色がGood

いやーーー、派手。

明石のバイクメーカーみたいなカラーリングですが、個人的には好み(笑)

ハンドルの付け根付近から漂うタフな雰囲気と、XXHの派手なカラーリングが、
最高にアホっぽくて最高。

スタードラグも、19タトゥーラの樹脂製ドラグノブに比べると非常に質感が高い。
価格なりの差を感じます。
パーミング性は、19タトゥーラに負ける

15ジリオンは、ややボディの高さがあるのかな。
いわゆる「ダイワ持ち」をした時は非常に快適なんですが、
3フィンガーのパーミングをしたら、少々大きさを感じます。

この辺は、「ほぼスティーズ」な19タトゥーラTWに負けるかな。
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とりあえず、使いながらキャスティング練習してみます
19タトゥーラと同じ、マグフォースZ+TWSという組み合わせですが、値段なりに質感が高いジリオンTW。
そもそも、ベイトキャスティングが下手っぴなんで、これからこのリールでキャスティング練習してみます。
そのうち、PEライン巻きたいけど、
バックラッシュが怖いぞ!
アディオス(`・ω・´)ゞ