曲がりがたまらん、と噂の天龍のロッド。
そんな天龍のシーバスロッド、「スワット」に、ベイトモデルが出たそうな。
SWAT(スワット)に追加されたベイトモデルは2種類
ベイトロッドでキャスティングする時は、スピニング以上にテイクバックでロッドを曲げてやりたいから、しなやかに曲がるロッドが良いよなーと思っていた。
そんなところに飛び込んできた、天龍の新しいベイトロッド。
天龍は曲がるぞ。しなやかで美しい曲がりこそ天龍の真骨頂。
そんな(ネット上)の話を沢山見ていたから、こんなロッド期待するしかありませんやん。
ということで、今回追加されたモデルを確認すると、
SW842B-ML/M
SW972B-ML/MH
の2種類。
両モデルとも、MLクラスのしなやかなティップに、M・MHクラスの強めのバットを合わせることで、幅広いルアーに対応。
8.4フィートモデルで60g、9.3フィートモデルで70gのルアーまで対応してるというから驚きだ。
8.4フィートモデルは、港湾などので活躍する汎用性の高さが、
9.3フィートモデルは、サーフなどの開けたポイントでルアーをブッ飛ばす魅力が光る逸品。
何これ、いいじゃないの。
面白そうじゃないの。
スワット(ベイトモデル)の注目ポイントは2つ。
天龍のブランクってどんなんなんやろ…
ということはもちろんだけど、今回発表されたベイトモデルでまず注目したのは、適合ラインの太さ。
SW842B-ML/Mの適合ライン(上限)は、ナイロンライン25lb・PEライン2.5号
SW932-ML/MHの適合ライン(上限)は、ナイロンライン30lb・PEライン3号
この、太いラインへの対応力よ。
各社のベイトシーバスロッドを調べてみると、大体適合ラインの上限は太くて2号。
モノによっては、1.5号が上限なんてロッドもある。
なんでベイトロッドなのにスピニングロッドと適合ラインが一緒なんだよ。
3号くらいのライン使わせろよ(高切れが怖いし)
と、常々思っていた私にとって、2.5号や3号まで対応と謳ったロッドの登場は嬉しい限りだった。
そうだよ、ベイトロッドってそういうことやん。
そしてそして、もう1点注目したのは、グリップの種類。
スワット(ベイトモデル)に使われているグリップは、富士工業のPULSシート。
※PULSシート=パーミングサポートウルトラライトトリガーシート。名前が長いわ。
このPULSシートが好きというか、
こういうパワー系のロッドでよく使われるACSシートが嫌いな私にとって、ACSシートが使われていないというだけで一安心。
よかったよかった。
スワット・ベイトモデル、絶対面白いロッドやん
「曲がる」と評判の天龍のブランク。
幅広いルアーと太いラインにも対応。
ACSシートじゃない。
なんだこれ、最高かよ。
絶対面白いロッドやん。
天龍のサイトを確認すると、発売は2023年初夏頃の予定。
よっしゃ、これは買うしかないぜ!!!
SW842B-ML/M 希望小売価格53,500円(税抜き)
SW932B-ML/MH 希望小売価格57,000円(税抜き)
……
あー…。
ごま……ごまんえんオーバーですかぁ…。
ちょっと…かんがえます。
そういや、去年のパワーマスターでも買う買う詐欺してたな。
あんまり金がない。
アディオス