これから釣りを始めたいという人へ。
ロッド、リール、ルアー…
こだわりたいポイント、買いたい物はいっぱいあるだろうけど、
とりあえず偏光グラス買おうぜ。
その理由をいくつか挙げていくよ。
偏光グラスを掛けよう①:釣りをしていたら眩しくて目が焼ける
朝~昼~夕方の太陽が出ている時間帯に太陽を見続けていると、当然眩しい。
しかも、釣りをしていると海を見続けるわけで、そうなると直射日光に加えて海から反射した光を見続けることになってしまう。
釣りをしている最中は、目を細めて「眩しいなー」と思うくらいかもしれないけど、
小一時間そんなことをしていると、目が焼けるんだこれが。
いざ太陽から眼を背けると、目がジンジンするし、目を閉じても瞼の裏に眩しさの残像が残っていて、ギラギラの光から逃れられない。
リアルに「目が、目がぁ~」ってなる。
これ、1回だけなったことがあるけど、結構キツかったのよ。
だから、こうならないためにサングラスを掛けよう。
偏光グラスなら、海からの乱反射を遮ってくれるから尚良いぞ。
変更グラスを掛けよう②:物理攻撃から目を守ろう
釣りをしていると、思わぬところでケガをすることがあります。
こんなこと書いている私も、ちょっと前の釣行ですっ転んで肘を切りました。
それくらいで済んだらいいけど、目なんかケガしたら怖いぞ。
私が目をケガしそうになったことと言えば、
・根掛かりが急に外れて、ルアーが吹き飛んで来た。
・ワインドアクションをさせていたら、思ったより海面に浮いていたルアーを自分の方に弾き飛ばした。
・ルアーを掴み損ねて、ルアーが顔の近くにぶらーんと降りかかって来た。
などなど、
いずれも、針が付いたルアーが顔付近に飛んで来るという、ヒヤリ体験。
ルアーみたいなデンジャラスな物が目に直撃したら、どうなるか想像するだけで怖いね。
はい、サングラス掛けよう。
思わぬ物理攻撃から目を守ろう。
偏光グラスを掛けよう③:偏光レンズで海の中を覗いてやろう
続いては、釣りならではのメリットかな。
偏光グラスを掛けると、海面の反射光が遮られるため、海の中が見やすくなります。

裸眼だとこんなモヤモヤした視界だけど、

海藻や沈み根(消波ブロック)の位置がクッキリ見えるようになるよ。
※偏光グラスを通してスマホで撮影。

同じような場所でもう一枚。
こちらも海面の反射光が邪魔だけど、

偏光グラスを掛けるとこの通り。
魚が居そうな場所、根掛かりに気を付けたい場所などなど、釣りに必要な情報がグッと増えるよ。
偏光グラスを掛けよう番外編:車の運転が楽になる
番外編と言っておきながらなんだけど、
偏光グラスが一番活躍しているのは車を運転している時。
車を運転している時に偏光グラスを掛けると、
・眩しさがグッと減る。
・フロントガラスの写り込みがなくなる。
・逆光でも怖くない(西日に向かって目を開けていられる)
といった効果があって、結果として安全運転に繋がります。
運転中の視界がクリアになるのって、ほんと大事よ。
もう、運転の時に偏光グラスは手放せません。
偏光グラス無しで運転してた過去の自分が信じらんねえ。
ということで、釣り場まで安全に行き帰りするために、偏光グラス掛けようぜ。
愛用している偏光グラス:SWANS Airless Move(エアレスムーブ)

私が愛用している偏光グラスは、SWANS(山本光学)のAirless Moveシリーズ。
気に入っている理由は、
・軽量
・アーチ型フレームのおかげで、目の周りに隙間ができない。→隙間光が入ってこない。
・偏光レンズが暗すぎない(可視光透過率27%)
・安い(Amazonで6,000円前後)
といったところ。
私の場合、車の運転で使いたかったので、偏光性能は確保しつつ、明るさも確保したかった。
その点で、可視光透過率27%という明るさはありがたい。
そして、フレーム、レンズの性能に満足できて、Amazonで6,000円で買えるという嬉しさ。
6,000円よ?

MADE IN JAPANで6,000円よ?
これは満足としか言いようがないでしょうよ。
ちなみに、同じモデルを妻にも買いましたが、
私と同じく運転中は手放せないそうです。
いろいろな安全と快適さを確保するために、偏光グラス掛けようぜ
眩しさ、物理攻撃、釣りの快適さ、安全運転…
偏光グラスがもたらしてくれるメリットってのは思っているより多い。
釣り用に買っても、日常で活躍する機会が多いってのもありがたいね。
※昼間に子どもと公園で遊ぶ時にも活躍してくれました。マジ快適。
私が使っている偏光グラスなら、アンダー1万円で買えると思うんで、
一つは買っておいて損はないと思いますよ?
安全で快適な釣りを。
ほなね。
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