友人が、投釣りでいいサイズのカワハギ釣ってたんですよ。
いいなー、ハギ食べたいなーと思ったんですよ。
そしたら、珍しく釣れたんですよ。
そんなお話。
ちょい投げでカワハギを狙えるか
結論から言えば、釣れました。
最近は、堤防際でカワハギを狙うハギングなんつー釣りもあるみたいですが…
ングが付いたら専門の釣りっぽくなるよね。
ただ、今回はちょい投げで釣ります。
まあ、狙って釣れるとも思ってなかったんで、五目釣りの予定だったんですけどね。
使用タックル
・ロッド:ワールドシャウラ2831R-2
・リール:ストラディック C3000XG
・ライン:PE1.2号+ナイロンリーダー25lb
・仕掛け:ちょい投げカワハギ仕掛け+ジェット天秤(5号)
・エサ:青イソメ
ちょい投げには贅沢なロッドですが、強めのロッドはこれしかないからね。
れっつちょい投げ
さて、5号の天秤に仕掛けをセットして、青イソメをぶっ刺して1投目。
早速グングンっとアタリがあります。
しかし、エサが速攻食われていたので、そそくさとエサを付け直して第2投。
再度グングンっというアタリがあったので、即アワセ。
カワハギぃ!
小さいからリリースしましたが、10センチ少々でもなかなか良い引きをしてくれますねー。
その後も、1回投げれば
カワハギ
1回投げれば
カワハギ
1回投げれば
ウマヅラハギ
という感じで、1投1ハギのペースで、10匹くらいは釣れました。
こんな入れ食い、私にしては珍しい(笑)
とはいえ、オカッパリから釣れるのは10センチ少々の小型がほとんどなので、
20センチくらいあったこの1匹だけキープして、あとは全部リリースしました。
参考:カワハギの釣り方
釣り方を語れるほど釣ってはいませんが…
ポイント①:即アワセ
カワハギはついばむようにエサを食べるため、コンコン!っというアタリがあったら、即座にアワセを入れてください。
躊躇していたら、あっという間にエサが取られてしまいますよ。
ポイント②:エサは青イソメ。垂らしは短めがいいかも。
今回は青イソメで釣りました。
カワハギ狙いのエサだとアサリが有名だったりしますが、お値段と入手のしやすさから、青イソメでいいんじゃない?って思ったり。
あと、イソメなどの虫エサを使う場合は、垂らしは短めの方が良かったと思います。
垂らしが長すぎると、引っ張られてエサだけ取られることが多かったかな、と。
ちなみに、カワハギを専門で狙うんだったら、エサ持ちの良さなどのメリットからアサリを使うのも良いと思いますけどね。
そのへんはお好みで(投げやり)。
ポイント③:ロッドは張りがあるものを
これはフッキング(アワセ)を入れるときの話。
アタリがあったら即座にフッキングを入れるわけですが、ハギの口に瞬時にフッキングさせることを考えたら、ロッドにもある程度強めの張りがあった方がいいのかな、と。
エギングロッドなんか良いかもしれませんね。
ちなみに、ワールドシャウラはビンビンの感度でアホみたいにアタリを感じて、バッシバシフッキングできました。
はっきり言って、めちゃくちゃ気持ちよかったです(笑)
ポイント⑤:狙いは砂地の障害物の近く
まあ、これも今回良く釣れたポイントっていうだけなんですが…。
今回行ったポイントは砂地の場所だったんですが、その中でもカワハギは石積みの堤防近くに居たようでした。
堤防から離れすぎてしまうと露骨にアタリが減ったため、エサが豊富な堤防近くに群れてたんでしょうね。
ただし、障害物近くへのキャスティングはやや難しんで、根掛かりに気をつけましょう。
釣行メモ
・釣行時間:13時〜17時
・潮汐:中潮(干潮:12時40分)
・ヒット時間:13時〜14時30分頃
今回は、干潮近くの方がアタリが多かったです。
ちなみに釣ったカワハギは…
半分に切ってお吸い物にしました。
まだ肝は小さいですが、滑らかな舌触りと濃厚な味で非常に美味しかった( ´∀`)
もう少し寒くなったら、キモパンのハギを釣りたいねー。
アディオス(`・ω・´)ゞ