シマノの純正T字ノブだと手が痛くなる。
かといって、夢屋のノブ(18ステラのノブ)を買うのも高いしなぁ…
お思っていたところで見つけたゴメクサスのハンドルノブ。
最高に使いやすかったので、とりあえず交換方法を書いておきます。
ヴァンフォードのハンドルノブの交換に使う工具は、ほんの少し
写真撮るの忘れたけど、ハンドルノブを交換する時に使う道具は、
・ピンセット(あれば)
・小さいドライバー
以上!
ちなみに、100均で売ってるような格安ドライバーはお勧めしないよ。
では、交換していきますか。
ヴァンフォードのハンドルノブ交換①:ハンドルノブのキャップを外す
まずは、ハンドルノブに付いているシルバーのキャップを外すところから。
ここはピンセットで外れるので、
ゴムとキャップとの間にピンセットを入れて、軽くこじるだけ。
この作業は、全体の中で(ほぼ)唯一、部品に傷が付かないかと心配になるポイントなので、ここはちょっと慎重に。
※外した純正部品は使わなくなる可能性が大きいけど、部品に傷が付かないのに越したことはないからね。
ヴァンフォードのハンドルノブ交換②:ハンドルノブのネジを外す
キャップを外したらハンドルを固定しているネジが見えるので、このネジを緩めてやります。
ちなみに、ネジを回す時の力加減は、
ドライバーを押し付ける力:回す力=7:3くらいでよろしく。
特に、このネジはネジロックが付いているので慎重に回してほしいのと、
交換した後のノブの固定にも使うから、絶対にネジ山を舐めないように。
ハンドルノブはこんな順番で付いています。
ノブを固定するネジ以外を使うことは無いけど、無くさないように仕舞っておきましょう。
ヴァンフォードのハンドルノブ交換③:新しいノブを順番通りに固定する
ノブを固定する前に、まずは新しいノブの準備から。
ゴメクサスのノブを固定するには、ノブのキャップを外してやる必要があるけど、
このキャップが思ったよりもきつく閉まっていたので、開ける時は要注意。
キャップが開くと、中にアプローチできるけど、
ネジを入れる部分に、防水用のゴムキャップがされているのが嬉しい誤算。
割と細かいところまで気が利くじゃないのよ。
さて、ここまでできたら、あとはハンドルノブを固定するだけ。
シマノ製リール(ヴァンフォードなど)の場合、基本はこの順番で固定したらいいけど、
取り付けてみてガタがあったら、付属のワッシャーで調整してやります。
私の場合、薄いワッシャー×2枚で、ガタもなくキツくもない、丁度いい感じになったかな。
というか、
取扱い説明書通りに固定したら大丈夫だから、
難しく考えなくてもOK。
※写真で撮った裏目に、日本語表記の説明もあるよ。
ということで、
完成!
ゴメクサスハンドルノブ(SAILOR30 ※30mmモデル)のインプレなど
こう見るとハンドルノブだけ妙に黒いけど、
ブラック/レッドの感じがヴァンフォードと合ってるんじゃない?
まあ、デザインは置いておいて、
こちらの30mm・アルミ製のハンドルノブですが、非常に使いやすい。
以前、使ったことのあるゴメクサスのTPE製タッチノブは、
小さいし濡れると滑るしで、正直言って使えたもんじゃなかった。
※釣行1回で外したくらい。
それに比べて今回のアルミ製・30mmのノブは、
摘まんで回すのも良し、握り込んで回すのも良し。
濡れても滑りにくいから、使い勝手は上々といった感じ。
シーバス用リールにはかなりピッタリなんじゃなかろうか、という印象。
※ライトショアジギングには、別の38mmのノブでもいいかもしれない。
何にせよ、純正T字ノブで人差指が痛くなっていたことに悩んでいたけど、
このノブに交換したら一撃で解決したので、これはもう変えて良かったとしか言いようがない。
それにしても、これでお値段1,490円かぁ…
ゴメクサスすげぇなぁ。
ちなみに、T字ノブが好きッて人は、
18ステラの純正ノブ(夢屋ハンドルノブ)の使い心地が良いから、こちらもお勧め。
こちらも、お試しあれ。
アディオス