ヴァンフォード4000XGのハンドルノブ交換方法【純正→ゴメクサス・SAILOR30】

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シマノの純正T字ノブだと手が痛くなる。

かといって、夢屋のノブ(18ステラのノブ)を買うのも高いしなぁ…




お思っていたところで見つけたゴメクサスのハンドルノブ。


最高に使いやすかったので、とりあえず交換方法を書いておきます。






ヴァンフォードのハンドルノブの交換に使う工具は、ほんの少し

写真撮るの忘れたけど、ハンドルノブを交換する時に使う道具は、

・ピンセット(あれば)

・小さいドライバー



以上!


ちなみに、100均で売ってるような格安ドライバーはお勧めしないよ。




では、交換していきますか。






ヴァンフォードのハンドルノブ交換①:ハンドルノブのキャップを外す

まずは、ハンドルノブに付いているシルバーのキャップを外すところから。




ここはピンセットで外れるので、

ゴムとキャップとの間にピンセットを入れて、軽くこじるだけ。


この作業は、全体の中で(ほぼ)唯一、部品に傷が付かないかと心配になるポイントなので、ここはちょっと慎重に。

※外した純正部品は使わなくなる可能性が大きいけど、部品に傷が付かないのに越したことはないからね。






ヴァンフォードのハンドルノブ交換②:ハンドルノブのネジを外す

キャップを外したらハンドルを固定しているネジが見えるので、このネジを緩めてやります。


ちなみに、ネジを回す時の力加減は、

ドライバーを押し付ける力:回す力=7:3くらいでよろしく。



特に、このネジはネジロックが付いているので慎重に回してほしいのと、


交換した後のノブの固定にも使うから、絶対にネジ山を舐めないように。




ハンドルノブはこんな順番で付いています。



ノブを固定するネジ以外を使うことは無いけど、無くさないように仕舞っておきましょう。


ヴァンフォードのハンドルノブ交換③:新しいノブを順番通りに固定する

ノブを固定する前に、まずは新しいノブの準備から。


ゴメクサスのノブを固定するには、ノブのキャップを外してやる必要があるけど、


このキャップが思ったよりもきつく閉まっていたので、開ける時は要注意。




キャップが開くと、中にアプローチできるけど、

ネジを入れる部分に、防水用のゴムキャップがされているのが嬉しい誤算。



割と細かいところまで気が利くじゃないのよ。






さて、ここまでできたら、あとはハンドルノブを固定するだけ。


シマノ製リール(ヴァンフォードなど)の場合、基本はこの順番で固定したらいいけど、


取り付けてみてガタがあったら、付属のワッシャーで調整してやります。



私の場合、薄いワッシャー×2枚で、ガタもなくキツくもない、丁度いい感じになったかな。






というか、



取扱い説明書通りに固定したら大丈夫だから、


難しく考えなくてもOK。
※写真で撮った裏目に、日本語表記の説明もあるよ。





ということで、



完成!






ゴメクサスハンドルノブ(SAILOR30 ※30mmモデル)のインプレなど

こう見るとハンドルノブだけ妙に黒いけど、

ブラック/レッドの感じがヴァンフォードと合ってるんじゃない?



まあ、デザインは置いておいて、




こちらの30mm・アルミ製のハンドルノブですが、非常に使いやすい。


以前、使ったことのあるゴメクサスのTPE製タッチノブは、

小さいし濡れると滑るしで、正直言って使えたもんじゃなかった。

※釣行1回で外したくらい。





それに比べて今回のアルミ製・30mmのノブは、


摘まんで回すのも良し、握り込んで回すのも良し。

濡れても滑りにくいから、使い勝手は上々といった感じ。




シーバス用リールにはかなりピッタリなんじゃなかろうか、という印象。

※ライトショアジギングには、別の38mmのノブでもいいかもしれない。





何にせよ、純正T字ノブで人差指が痛くなっていたことに悩んでいたけど、

このノブに交換したら一撃で解決したので、これはもう変えて良かったとしか言いようがない。




それにしても、これでお値段1,490円かぁ…


ゴメクサスすげぇなぁ。





ちなみに、T字ノブが好きッて人は、

18ステラの純正ノブ(夢屋ハンドルノブ)の使い心地が良いから、こちらもお勧め。



こちらも、お試しあれ。




アディオス

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