さて、久々に釣具のインプレでも書いてみようかと。
今回は、私がライトゲームで使っているストラディックCI4+について。
全体のデティールなど
ストラディックCI4+の全体像ですが…
ガンメタボディに、赤/黒のスプール。
写真では判りにくいですが、ボディには赤いラメが入ってます。
控えめに言って…めちゃくちゃカッコイイ。
反対側からも。
ベールはワンピースベールが採用されていて、通常のベールに比べてライントラブルも起きにくくなっている…と思います。
サハラやアルテグラのラインローラーでも、ラインの挟み込みトラブルは起きたことがないんで、性能差はよくわかりませんが…
見た目は綺麗よね(笑)
ストラディックCI4+巻き心地など
残念ながら、私のリールは若ッッ干ジリジリジリ…という巻き心地ではありますが、実釣するうえでは何の問題もありません。
ヴァンキッシュやステラなどのMMギア採用機には敵いませんが、巻き心地は十二分にスムーズで快適。
マグナムライトローラーの効果も、ハッキリと感じ取れます。
無印ストラディックと比べて、巻く・止めるの動作がよりクイックです。
ここは好みや用途も関係するところではありますが、ライトゲームをやるうえでは(私)は軽い巻き心地の方が好みですね。
ライトゲームで使ってる番手は
C2000Sです。
ライトゲームをやるうえでは、私は1000番よりもC2000番の方が好みですね。
0.4号までのPEラインや、4lbくらいのナイロンラインを巻いて、5g少々のルアーを投げたりするもんで、ラインキャパに余裕のあるC2000番を使ってます。
どんな用途にオススメしたいか
ライトゲーム〜エギング…かな?
このリールの強みといえば、本体の軽量さと、巻きに軽さじゃないかと。
となると、1000番〜C3000番までのサイズを使う釣りが、このリールの長所を活かせるんじゃないかな。
軽いロッドに合わせるアジングやメバリング、また、ロッドをしゃくり続けるエギングにはドンピシャな感じがします。
逆に、ライトショアジギングで青物狙ってやるぜ!といったハード目の釣りには、あえてこのリールを使う必要はあるのかな…っとは、個人的に思います。
4000番台までラインナップされてますが、自分がショアジギやるんなら、ストラディックとか、ストラディックSWとか、HAGNEボディを採用した、強さに重点を置いたリールを選ぶかなって感じ。
もちろん、クイックレスポンスが好き、デザインが好き、軽いリールが好きっていう理由で、このリールの大きめの番手を選ぶのもありだとは思いますので、その辺はお好みで…。
とにかく、軽めの釣りにはオススメのリールです
クイックレスポンスシリーズの巻の軽さは、コアソリッドのそれとは全く異なります。
このリールを使ってみて、軽いリグを操作するうえで、巻く・止めるをキレ良くできるってのはメリットになると感じました。
ややお値段の張るリールではありますが、ライトゲームが好きな方は使ってみてはいかがでしょう。
「ヴァンキッシュ要らず」とまでは言いませんが、釣りをする上では必要十分以上の性能を秘めたリールだと思ってます。
ざっとした感じかつ、個人的な意見ではありますが、参考になれば幸いです。
アディオス(`・ω・´)ゞ