アクセラのタイヤ交換について考えていたら、
ガソリンスタンドでバイトしていた時に気づいた、とあることを思い出した。
自分への戒めも込めて。
タイヤって、種類によって重さもいろいろだった
かれこれ数年前…
当時バイトをしていたガソリンスタンド。
タイヤ交換や、展示品を動かしたりで、タイヤを持ち運ぶことが頻繁にあったんですが、
とあるリーズナブルなタイヤが、それはそれは重いことに気づいた。
ブリヂストンやダンロップのエコタイヤに比べたら、ダントツで重い。
タイヤによって、こんなにも違うものかと実感したことがあります。
ついでに言えば、学生の時に使っていたアジアンハイグリップタイヤ。
これも、種類によってはかなり重いものがあったな、と。
いやぁ懐かしい。
タイヤの重量も、大事な性能の一つじゃない?
タイヤを決める時って、どんなことを気にするか考えてみると、
・ドライグリップ性能
・ウェットグリップ性能
・静音性
・ライフ(タイヤの寿命)
この辺じゃないかな。
更に言えば、各メーカーが推しているのも、こういうポイントだし。
ただ、よくよく考えたらタイヤの重さも結構重要な性能なんじゃないかと思ったわけで。
車イジリが好きな人は、バネ下の軽量化って聞いたことはあるかと思いますが、
足回りの重さの変化って、運動性能への影響がかなり大きい。
街乗りの場合、軽けりゃ軽いほど良いってもんじゃないけど、
少なくとも純正タイヤよりも重いタイヤを履かせたら、運動性能が下がったり、燃費が悪化したりと、何らかの悪影響はあるよな、と。
となると、タイヤ選びの一つのベンチマークとして、「重量」を考えるのも良いんじゃない?
タイヤメーカーさん、タイヤの標準重量を記載してみたらどう?
…と思ったら、既にヨコハマタイヤは記載されていました。
※画像出典:ヨコハマタイヤHP
コンフォートタイヤからハイグリップタイヤまで、標準重量が記載されてますね。
解かり易くて最高。
他のメーカーさんも書いてくれると嬉しいんだけどなー。
ハイグリップタイヤやスポーティーグレードのタイヤなんかは、いいアピールポイントになると思うんだけど、いかがでしょう。
特に、クローズドコースで使うようなハイグリップタイヤなんかは、端から乗り心地なんか期待してないし、バネ下の軽量化というアピールができそうなもんだけど。
そんな簡単なもんじゃないのかね。
お高い軽量鍛造ホイール履かせて…それだけ?
奮発して、RAYSのCE28買ったぜ!
でも、お金が無くなったから、タイヤはアジアンハイグリップタイヤだぜ!!
勿体ない!!!!!
せっかく高い高い軽量ホイールを入れても、タイヤが重いんじゃあね…。
高いパーツを活かそうと思ったら、結局お金がかかるねってことで。
ちなみに、写真のデミオはポテンザ(RE-71R)を履かせてました。
もう、ハイグリップタイヤを履かせることはないだろうな(笑)
あと、最近のアジアンタイヤってどんな性能なんだろう。
10年前の知識しかないけど、もしかしたら最近のアジアンタイヤもだいぶ軽くなったりしてる…?
もしそうだとしたら、財布のダメージが軽減されるかもね(笑)
アディオス(`・ω・´)ゞ