信じて巻く
ってのは、できそうでなかなかできないもんだ。
ただ、これが大事なんだろうなーと思った釣り。
近場で、シーバス狙いのナイトゲームを
してみようってことで、友人(べらお氏)と一緒に釣行。
雨の後ってことで、水潮&濁りがあるかなーと思いましたが、
シーバスなら少々塩分濃度が下がっても大丈夫だろうし、
濁りはむしろOKだろってことで、シーバス狙いで行ってみます。
使用タックルは…
・ロッド:スコーピオン2832RS-2
・リール:ヴァンフォード(4000MHG)
・ライン:スーパーXワイヤー4(1.5号)+ナイロンリーダー
現地でまともな写真が撮れなかったため、おうちで撮影。
ストラディックSWがゴツすぎ+クイックレスポンスシリーズを使いたかったからヴァンフォードを導入したけど、
スコーピオンにヴァンフォードは軽すぎたかもしれない。
少々先重りが…
あと、ハンドルがちょっと長いよ。
C3000の50mmハンドルに変えてみたい。
軽くランガンしながら、実釣スタート
今回のポイントは近場かつ駐車場から近いんで、気軽に釣りをできるのが嬉しい。
友人と一緒に、投げては巻き、投げては巻き…を繰り返してたどり着いた、船の出入り口付近のポイント。
結構な数の釣り人がいたんで、人がいない側の防波堤からルアーを投げて巻き巻き、投げては巻き巻き…を繰り返していると、
何度か、コンッ…コンコンッというアタリが。
おや…???と思いながら、同じポイントをゆっくり巻いていると、
ゴンゴンゴンッっという、叩くようなアタリが!
しかーーーし、
よっしゃ来た!と思った瞬間に痛恨のバラし。
チクショウ!!!
完っ全にフッキングが甘かった。
その後も、同じポイントをトレースしたり、ルアーの種類・カラーを替えたりしましたが、一向にアタリは無くなり…。
結局、友人がメバルを1匹釣っただけで終了しました。
「信じて巻く」ということの難しさと大切さ
今回、大小アタリがあったルアーはこちら。
マニックと、エリア10FIX+
いずれも控えめのアクション+赤系のカラーということで、
この日、魚に訴えるものがあったんでしょうか。
今回、釣れなかったとはいえ、
ルアーをローテーション
→コツン…という小さなアタリを、ちゃんと「これはアタリかも?」と考えた
→このルアーに反応しているかも…と思って、丁寧に巻き続けた
というのが、大きなアタリに繋がったのかな…と思っています。
釣れない時間が長くなると、ルアーを巻くのがどうしても雑になりがちでしたが、
小さな変化をちゃんと意識して、ルアーを信じて巻き続けると、そのうちヒットに繋がるのかなー
とか考えた一晩でした。
釣行メモ
・天候:晴れ(前日まで雨)、ほぼ無風
・釣行時間:22時30分~0時
・潮汐:大潮(21:40満潮)
・足元水温:11℃
・ヒットルアー:マニック75、エリア10FIX+
・メモ:ベイトっ気は無し。
船の出入り口の外海側+常夜灯でやや照らされた所(明暗に対して垂直にトレース)+テトラ付近という条件で、魚の反応があった。
カウントダウンなど、アクションが大きいルアーには反応しない。
アクションが小さい+赤系カラーが効いた?
さーて、食ってきたのはシーバスかメバルか…
また答え合わせに行きたいなー。
シーバスやったら嬉しいんやけどな。
アディオス(`・ω・´)ゞ