釣行ワールドシャウラ2832で青物を掛ける→あと一歩、あと一歩…

悔しいのう、悔しいのう…

青物を目前で逃すとはのぅ…

使用タックル

・ロッド：ワールドシャウラ2832RS-2

・リール：20ツインパワー（4000XG）

・ライン：PEライン1.2号＋ナイロンリーダー30lb

このラインセッティングが、後々悲劇を起こす…

連日のサーフフィッシング、今度こそ…

と、思いながら訪れたいつものサーフ。

今日もベイト（カタクチイワシ）は回ってきているようで、期待はできる。

と思っていたら、隣の釣り人にいきなりヒット！

どうやら、ハマチを釣り上げた様子。

ただ巻き中に食ってきたようなので、

プラグの中で一番ぶっ飛ぶ、ローリングスティック80Hにチェンジ。

フルキャストして、5秒ほどカウントダウンしてからのただ巻き。

突如、ズドン！と重くなる竿先。

ぶち曲がるワールドシャウラ

大きく走ることはないが、重量級の引きでなかなか寄ってこない。

ただ、そこはワールドシャウラ

曲がりはするものの、ファイトに全く不安は無い。

このまま寄せられるかなーと思っていたら、突如横に走り出す魚。

ダメだって、そっちは他の人が釣ってるからダメだって！

と、なんとかこっちに向けようとしたら、

フッと軽くなる竿先

突然のゼログラビティとともに訪れる、この上ない虚しさ。

ああ、ラインブレイクしたか…

軽くなったリールを回すと、綺麗にPEラインの途中から切れてましたとさ。

ちなみに、リーダーを結びなおした後に再チャレンジしたけど、バイトは無し。

ボイルも起きるし、鳥山も出来ていたけど、バイト無し。

不思議なことに、近くの釣り人のアタリもパッタリ止まってしまった。

ああ、あと一歩、あと一歩だったのに…

逃した魚は大きい。一人大反省会。

さて、次回に活かすための大反省会だ。

〇ラインブレイクした理由を考える

そもそもラインが細かった（PE1.2号）
近くで友人が76センチのハマチを釣り上げたり、ハマチにスナップをぶち曲げられたりしたらしいので、かなり大型の魚が入ってきていたのかも。
1.2号じゃ力不足だったのかも。
ラインに傷が入ってた？
最近通っていたポイントは、ゴロタサーフのくせにラインへのダメージが結構キツイ場所。
2時間ほどでショックリーダーはズタズタになっていたので、PEの本線にも傷が入っていたことも考えられる。
海底の障害物に触れた？
トドメを刺されたのはこれだろうけど、何かで擦れて切れたのかね。
②に書いた通り、海底にはラインにダメージを与える何かがあるので、魚が引っ張ってテンションが掛かった状態で何かに擦れて、そのままプツン…って感じかな。
ドラグ締めすぎ
ドラグ締めすぎてたかなぁ
今思えば、ラインはほとんど出ていなかったし、ロッドでしか魚の引きを吸収できてなかった気がする。
テンパってドラグ操作ができなかったんだろうな。

今回のヒットパターンは

今回ヒットしてくれたルアーは、ウォーターランドのローリングスティック80H

カラーは、ゼブラグローシルバー。

アクションは、2秒に1回転程度のスローリトリーブ（4000XG使用）

明るくなった時間帯でも、ゆっくりしたアクションは効くってことが分かったのは収穫かな。

ただ、今回のラインブレイクでローリングスティックをロストしたのが痛い…

魚の口元からも外れてくれてたらいいけど。

ワールドシャウラ2832RS-2で青物に対応できるか

パワー的には余裕だけど、周りに人が居たら気を遣う

ワーシャ2832で青物を掛けてみて思ったのは、ラインが切れなかったらそのまま寄せられただろうな、って感じ。

ただ、今回みたいに周りに人がいて、ゴリ巻きで想定外のサイズの青物を寄せないといけない時は、もっと強めのロッドの方がいいかもしれない。

ショアジギングをメインの用途ににワーシャを考えている人は、2833・2953・21053・21055を検討した方がいいかも。

釣行メモ

・天候：晴れ

・釣行時間：6時過ぎ～8時

・潮汐：長潮（5時40分満潮→11時40分干潮→18時20分満潮）

・ヒットルアー：ウォーターランド・ローリングスティック80H（ゼブラグローシルバー）
ゆっくり目のただ巻中にズドンとヒット→ラインブレイク

・メモ：ラインの管理は丁寧に。
ファイト中は落ち着いて、ドラグの操作も忘れない。
明るくなってからも、ゆっくり目のアクションが効くこともある。

まあ、掛けた後の経験不足が露骨に出たな。