釣れる気もしないし、もはや釣る気もない(笑)
ということで、もはやキャスティング練習目当てでちょこっと釣りに行ってきました。
使用タックル
・ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント68Ⅱ
・リール:ストラディックCI4+(C2000S)
・ライン:ナイロン4lb & PEライン0.4号
今回はナイロン&PEラインの両方を使いました。
釣行開始
…するけど、折からの雨で海は濁り強めな様子。
先週と同様、足元に小魚が湧いていたり、イワシが入ってきたりするのは見えるけど、ワームに反応する魚には出会えず…(;´Д`)
隣のおじさんはサビキでサヨリが釣れていたようですが、私は気持ち程度にクサフグにワームを囓られるくらいのもんでした(苦笑)
あとは…後ろ側のおじさんが「今日は連れますか?おじさん」に絡まれるのをチラ見してました(笑)
そんな海にも変化が
今日も釣れねぇなーと思いながらキャストをしていると、ふいに海面がざわつき始めまして。
波紋が見えるし、イワシが海面を飛び回ってる。
なんだろうなーと思ってみてたら、シーバスがバッシャンバッシャンと跳ね初めて、大きなボイルが!
これはチャンス!と思って手元を見ると
そこにはライトゲームタックルとライトゲーム用のジグ単セットが!!!
無理やんけ!!!
一応、一番遠投できそうなメタルバイブ(5g)をダメ元で投げてみましたが、
シーバス、見向きもせず(;´Д`)
しかも、ナブラがどんどん沖合に離れていく…
結局、ライトゲームタックルではどうにもならないままお祭りタイムは終了。
一匹のシーバスがイルカショーの如くジャンプしたのを最後に、海は元の静けさに…。
ここじゃ。
この竿先のあたりでナブラが起きたんじゃ。
でも、ブルカレが面白かったから良しとする
シーバスタックルがあればなぁ…と思っても、後の祭り。
残念ながらシーバスを呼び寄せることができなかったブルーカレントですが、ライトゲームロッドとしてはかなり面白いロッドです。
魚とのやりとりはまだありませんが(今後もある気がしませんが)、キャスティングに関しては最高のフィーリング。
ピュン!!!っという心地よい音を立てながら、ジグヘッドをキャストできます。
主に1gくらいのジグヘッドと2インチのワームを使っていますが、ちゃんと竿のしなりを利用したキャストが可能。
オーバーヘッドやサイドハンド、バックハンドなど、キャスティングの練習をするだけでも楽しい(笑)
ナイロンラインとPEラインの違いは?
今回は、ナイロンラインを使った後にPEラインに変更しましたが、当然ながら使い心地に違いがあります。
思い出せる限り書いていきましょうか。
キャステングは?
まず、飛距離でいえばPEラインの方が確実に飛びます。
キャスト時のラインの放出抵抗が全然違いますし、実際の飛距離(目視確認)も違いました。
まあ、これは世間一般で言われている通りのことなんですけど(笑)
あと、キャスティングについて言えば、ラインのリリーズポイントが違うなーとも思ったり。
どちらかと言うと、ナイロンラインの方がリリースポイントの幅が広くて、PEラインの方がシビアかな。
※私の感覚の問題かもしれませんが。
リーリングの感覚は?
ナイロンラインのほうが、圧倒的にラインの存在感を感じます。
PEに変えた途端、リーリングがめちゃくちゃ軽くなったんでびっくりした(笑)
また、メタルバイブを使ったときには、ナイロンよりもPEラインの方が圧倒的にルアーの振動を感じることができました。
やっぱり、ラインが張った状態の感度はPEラインが勝るのかね。
トラブルの頻度は?
ナイロンの方が多いかなーー。
PEラインでは、風によるライントラブルが1回(ガイドへの巻き付き)
ナイロンラインでは、糸ヨレによるトラブルが2回起きました。
ラインによってトラブルの原因と種類が違うので、ここは一長一短と言えばいいのかな…?
釣行メモ
・天気:曇り(左側からの風)
・釣行時間:9時30分頃〜11時30分頃
・ナブラ発生時間:10時45分頃
・潮汐:中潮(10時50分頃 満潮)
・ヒットワーム:なし
シーバスのチャンスを逃したのは残念でしたが、ライトゲームの探求は続きます(笑)
ところで、昼間のアジってどこにいんの?
アディオス(`・ω・´)ゞ