20ストラディックSWのハンドルノブにベアリングを追加する方法(1BB→2BB化)

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結果から言えば、別に交換しなくてもよかったかもしれない…。

 

ただ、交換作業をしてみたので、参考までに。

 

 

 

 

ストラディックSWのハンドルノブにベアリングを入れる方法

さて、順を追って説明していきます。

 

そこまで難しくない作業ではありますが、各部品に傷を付けないようにだけ気を付けてください。

 

ちなみに、今回使ったベアリングは、ヘッジホッグスタジオさんで購入した、防錆ベアリング

サイズが合えばどんなベアリングでも大丈夫かもしれませんが、海釣りで使うということで、少しお金を追加して防錆の物を買いました。

 

 

 

 

ベアリング交換に使う道具は

・マイナスドライバー(ハンドルノブのキャップを外す用)

・小さめのプラスドライバー(ノブのネジを外す用)

・ピンセット

・キッチンペーパーorティッシュ

・パーツクリーナー(あれば嬉しい)

 

基本的に、ドライバー×2とティッシュがあれば作業できますが、

ピンセットはあればなお良しって感じかな。

 

 

 

 

①ハンドルノブのキャップを外す

まずは、ハンドルノブのキャップ(マイナスネジ)を外します。

 

短いボルトなんで、ドライバーで回せばすぐに外れますが、

ボルトやハンドルに傷が入らないよう、ドライバーに布を被せてボルトを回すことをお勧めします。

 

 

 

②ハンドルを固定しているネジを外す

さて、キャップを外すと、中にプラスネジが見える…んですが、

 

 

びっくりするほどグリスが塗られてますね、コレ(笑)

 

このせいで回転が重いんじゃないか…?

 

 

 

まあいいか

 

 

ここにプラスドライバーを入れてネジを回すと、ハンドルを固定しているネジが外れて、そのままハンドルノブ外れます。

 

 

 

 

③ハンドルの中にあるプラスチックカラーを、ベアリングに交換する

さて、ハンドルノブが外れると、

 

ハンドルノブの本体側に、プラスチックカラーが見えますね。

これを取り外して、ベアリングに交換するわけです。

 

 

ちなみに、カラーを取り外す際は、

ハンドルノブのキャップ側から、ドライバーなどの細い棒で押し出してやるとポロっと外れます。

 

カラーの端に引っかけるような感じで押し出す必要があるんで、ちょっとコツが要るかも。

 

 

さて、無事カラーが外せたら、あとはベアリングを入れるだけ。

 

 

 

元々カラーが入っていた部分に、ベアリングを手で押し入れます。

※余剰なグリスを少しこちら側に塗りました。

 

 

 

 

④あとは、元通り組み付けたらOK

さて、ここまで来たら、あとは組み付けるだけ。

 

外したのと逆の手順で、ハンドルノブを組み付けます。

 

 

この時、ネジ山を舐めないように気を付けてください。

ハンドルノブキャップにも、傷を入れないようにね。

 

 

 

 

ハンドルノブ2BB化の感想と余談

まあ、確かに回転軽くなった…気はする。

 

けど、元々ベアリングが1個入ってるんで、そこまで劇的な変化は感じられなかったかも。

 

過去に、17アルテグラのハンドルノブにベアリングを入れた時にも、そこまで大きな感動は無かったんで、

個人的に、ハンドルノブのBB化(BB追加)は、必須の改造とは考えてません

※ラインローラーのBB化は超おススメだけど。

 

 

というか、

 

やっぱりグリス塗りすぎじゃね???

 

カラーの交換ついでに、純正のベアリングを外してみたところ、なかなかの量のグリスが塗られていました(苦笑)

 

ハンドルノブの回転が重く感じたのって、プラスチックカラーというよりも、これが原因なんじゃ…と思ってしまうレベル。

 

 

もしかしたら、純正状態が適正量なのかもしれないけど、

ストラディック(SW)のハンドルノブの回転が重いって感じる人は、グリスの拭き取り&再グリスアップをしてみたらいいかもね。

 

その昔、「グリスの塗りすぎはパワーロスになるからダメだぞ」ってミニ四ファイターも言ってたことだし。

 

 

 

 

幼少期は、バス釣り(グランダー武蔵)よりもミニ四駆派

 

 

 

アディオス(`・ω・´)ゞ

 

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