色んな釣り用バッグを試してきたけど、これが一番使いやすいかもしれない。
そんな優秀なボルトバッグのお話。
TONEのボルトバッグ ~TONEって何だよ~

まず、TONEって何ぞやっていう話ですが、
工具メーカーです。
ホームセンターなどで手軽に購入できる割にはしっかりした作りをしていて、
その昔車を弄っていた頃にはお世話になってました、
で、そんなTONEから出ているのが、このボルトバッグ。
お値段は、Amazonで1,500円前後。
元々はボルトを入れたり、工具を入れたりするバッグなんでしょうけど、
これがなかなか、釣りに便利なのです。

まず、本体は厚みのあるポリプロピレン製で、空っぽでも安定して自立する丈夫さを持ち合わせます。
防水処理などはされていないようですが、軽い雨くらいだったら十分防いでくれそう。

それでいて、いざとなれば、折り畳んでしまうことも可能。
複数のバッグを使い分けている人は、収納の場所を取らなくて便利かと。

肩紐は車のシートベルトに使われるような素材でできており、本体と合わせてかなり丈夫な作りになってます。

フタの丈夫(外側)にはポケットが付いていて、小型のケースなどであれば入れられます。
バッグを複数使う人は、中身を書いた紙なんかを挟んでもいいかもね。
TONE・ボルトバッグのサイズと収納力は如何ほどか
続いてはボルトバッグのサイズ。
・横幅:300mm
・奥行き:200mm
・高さ:210mm
というサイズを持っていて、個人的にはかなり丁度いいサイズ感。

試しに、メイホウのランガンケース3010Wを入れてみるとこのようなサイズ感。
写真の向きだと、4つは余裕で入ります。

90度向きを変えても入りはするけど、奥行きが結構パツパツになるかも。
※ファスナーは閉まりました。

さらに、この上にケースを乗せても高さの余裕はあるので、収納力は結構なものかと。

試しに、手持ちのケースやリールなどを入るだけ入れてみると、

(薄型含めて)ケース8点、小物2点、リール(2500番)1点、替えスプール1点
これらを納めることができたし、
何なら、小さいケースであればまだ入るかもしれないくらいの余力はあったかな。
ライトゲーム主体の人なんかにとっては、十分な収納力があるんじゃないかい?
TONE・ボルトバッグのちょっと残念なポイント
ボルトバッグの丈夫さ、収納力には十分すぎるほど満足しているけど、
ちょっとだけ残念なポイントも。
残念ポイント1 肩紐の長さ調整ができない

先ほども書いたこちらの丈夫な肩紐。
幅もあって肩に掛けやすいんだけど、長さ調整ができない。
幸い、私には丁度いい長さなんだけど、人によっては不便に感じるかも。
・残念ポイント2 バッグに取手が無い。
こちらも持ち運ぶ上での残念ポイント。
バッグの上部に取手が無いから、基本的には肩紐を持って持ち運ぶようになります。
取手があれば、バッグを車に乗せたり、ちょっと移動させる時に便利なんだろうなーと思ってます。
ただ、どちらも致命的な欠点ではないので、ここを理由にこのバッグを使わなくなることは無いかな。
ボルトバッグが優秀すぎて、私はこのバッグ1つで釣りに行ってます
ちょっとした欠点もありつつも、丈夫さ、サイズ感、収納力ともに非常に満足度が高いので、このバッグ一つで釣りに行ってます。
※このバッグに入りきらないほどの釣具は買わないようにしている、とも言う。
ちなみに、先ほどルアーケースを入れてみたけど、

これが、今私がリアルに入れている釣具たち。
4000番までのサイズなら、まだリールが1つくらいは入るかな。
しまむらで買ったDIO様のポーチはご愛嬌(ハサミとかの小物入れ)。
ここ暫くはめっきりライトゲームが主体になっているんで、これだけの収納力があれば満足。
ちなみに、

色違いもあるよ。
ほなね。
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