高いロッドと、リーズナブルなロッド
みんな違ってみんないい。
使用タックル
・ロッド:ジャクソン・オーシャンゲート(906ML)
・リール:20ツインパワー(C5000XG)
・ライン:PE2号+ナイロンリーダー35.5lb
釣りを始めた頃から興味はあったけど、なかなか手にする機会が無かったジャクソンのオーシャンゲート。
割引で8,000円少々になっていたところ、さらに商品券を使ってお安くゲット。
大潮とは思えない静かな海…
この日の海は、大潮。
しかも、干潮から上げ潮のタイミングで、タイドグラフ上のタイミングはバッチリ。
そう、タイドグラフ上は。
実際はというと、大潮とは思えないほど潮が動かないし、
何より、ベイトや海鳥の姿が一切見えない。
なんだよこの地獄。
近くの漁港で青物がボチボチ上がってると聞いて期待したけど、何だよこれ…
なんなんだよ…。
魚がつれないし釣れないから、オーシャンゲートのお話(インプレ)
一言で言えば、
特に不満が無いロッド。
いやぁ、これが1万円で手に入るとは。参った参った。
使い勝手などについては、もうちょっと使った後に個別に書くとして、
今回使いやすかった(キャストしやかった)ルアーウェイトなどについて、簡単にご説明。
ちなみに、私が使っているのは、906ML-Kという、一番短くて一番柔らかいモデル。
(キャストだけに関して言えば)ライトショアジギングにドンピシャな感じだったよ。
ジャクソン・オーシャンゲート(JOG-906ML-K SJ)で使いやすかったルアーたち
まず、オーシャンゲート(906ML)でキャストしやすい重さは、40gが軸になる印象だったかな。
カタログ上のルアーウェイトは14~45gとなっているけど、
メタルジグは40gが一番飛ばしやすかった(40gまでしか投げてないけど)。
40gになると、ルアーの重さがロッドに綺麗に乗ってくれるので、力まず楽に投げられた。
これが一転、30gになると、スイングスピードと(ある程度)速い振り抜きを意識しないと、ロッドの力を使い切れない印象だったかな。
なので、写真のルアー(飛びすぎダニエル)を投げた時には、
「もうちょっと重さが欲しい」「40gを買えば良かった」
という感想が残った。
続いて、ネッサ・メタルドライブ(32g)
このルアーは、32gのメタルボディ+ワームという構成になってるので、適度な重さがあって投げやすい。
ロッドを曲げて投げることができるから、MLのオーシャンゲートにはピッタリ。
投げてい気持ち良いルアーだった。
※コルトスナイパーSSよりも(ウェイト的には)合っている印象。
最後は、デュエル・ヘビーミノー(110mm・37g)
プラグ類はメタルジグに比べて空気抵抗が大きいから、キャストには少し気を遣うけど、
オーシャンゲート(906ML)だと、37gのヘビーミノーは余裕でキャストできた。
ただし、何回投げてもグルグル回転して、飛距離はイマイチ。
これは恐らく、私の技量の問題なので、また次の機会に投げてみようと思います。
とりあえず、ウェイト的には問題なかったので、ルアーケースに忍ばせておこう。
ということで、ジャクソン・オーシャンゲート(906ML)で投げるルアーは、
30g台後半~45g(カタログ上限)
が丁度いいかな、という第一印象。
少しでも参考になれば。
※ちなみに、同じくライトショアジギ用ロッドであるコルトスナイパーSSについてのお話はこちら
釣行 コルトスナイパーSS(S96M)の試し投げ&1stインプレ
釣行メモ
・天候:晴れ(無風)
・釣行時間:5時30分~7時頃
・潮汐:大潮(3時20分干潮→9時20分満潮→15時30分干潮→22時満潮)
・メモ:潮の流れが弱い。潮目が出来ることもなく、見た目ではダラダラした流れ。
釣り人の姿はほとんどない。ベイトや海鳥の姿は一切見えない。
秋にはイワシが回って来るけど、春は特に何もいない…?
本日ご活躍のルアーたち。
飛びすぎダニエル、追加購入決定。
当方筋力不足のせいで、ただ巻きで使えるメタル系ルアーってのは非常にありがたい。
ただ、ダニエルさんは少々お値段が…。
セールのタイミングを狙うしかないか。
アディオス