まあ、シマノのサポートページなんですけどね。
便利だなーと思ったので、情報共有がてら。
下糸の巻き量を知りたい時ってありますやん?
ラインを巻く時に、下糸がいる場面ってありますよね。

ただ、下糸って、目分量で巻いてみると
下巻きが少なすぎた…(糸を巻いたスプールが痩せすぎ)
下巻きが多すぎた…(糸がパンパン)
ってことになることありません?
そんな時に参考になるサイトがありました。
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シマノ・カスタマーセンターのサイトが役立つぞ
ここで役に立つのが、シマノのカスタマーセンターサイト

※画像:シマノカスタマーサイトHP
さて、このサイトのどこで調べられるかと言いますと…
サイトのトップページを下にスクロールして、

糸巻き量計算ツールをクリック
すると、

このようなページが出てきますので、必要事項を入力して、下糸の量を計算します。
実際に下巻きの量を計算してみよう
ということで、実際に入力してみます。
今回は、PE2号-200mのラインキャパのリールに、PE1.5号を200m巻く場合の下糸を計算してみます。

①まずは、カタログ値(2号-200)を入力。
②続いて、巻きたい糸の種類と太さを選びます。
※ここの例では、PEラインの1.5号を選択。

③そして、上糸(実際に巻く糸)を巻きたい量を入力します。
※今回は1.5号-200mを目標としているため、200と入力。
④最後に、下糸に使う糸の太さを入力すると、必要な下巻き量が自動計算されます。
今回はナイロン3号を選択してみたところ、41mという結果になりましたので、
あとはハンドル1回転の糸巻き量を参考にしながら、下糸を巻いたらOK。
ちなみに、ナイロン・フロロは、号数とポンド(lb)数の選択肢がありますので、
数値入力の際は選択肢をお間違いないよう。
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目分量で巻くよりは、きれいに巻けると思うぞ
という、ちょっと便利なサイトのご紹介でした。
私も、今までは目分量で下巻きをしていましたが、次に糸を巻く時には参考にしてみようと思います。
下糸の必要量が判っても、結局ハンドル〇回転っていう数え方にはなりますが、
全部目分量でやるよりは正確だと思いますんで。
参考になれば幸いにございます。
アディオス(`・ω・´)ゞ