確実に食わせたのに。
あと一歩だったのに。
食わせたあとの己の技術の無さが辛いよ…。
使用タックル

・ロッド:20ルナミス(S96M)
・リール:20ツインパワー(4000XG)
・ライン:PEライン1.5号+ナイロンリーダー35.5lb
巻いてくるショックリーダー間違えた…
けど、まあこのままでいいか。
この適当さがダメなのかねぇ。
魚影濃いめの河口でシーバスを狙え!
釣りに夢中になって写真を撮り忘れたので、お写真少なめで参ります。
ということで、今回は1時間ほど車を走らせた先にある某河口。
着いたタイミングではすでに日が昇り始めているけど、まあいい。
少々の寝坊は気にしない。
ポイントに着いてみると、釣り人がちらほら…いることはいるけど、
隣の人までゆうに10mは間隔を空けられるので、悠々と釣りをすることが出来そう。
この辺は流石田舎といったところ。
さて、まずは浮いているシーバスはいないかとバイブレーションで表層を早巻き。
流れの上流、下流、真横
いろんな角度でキャストするけど、特に反応は無し。
浮いてるシーバスは居ないか…ということで、少々下の層を狙うことに。
狙うは、上げ潮の流れと川の流れが絡んで水面がモヤモヤと蠢いているポイント。
流れの上流側(海側)にキャストして、10秒カウントダウンからのリフト&フォール。
コレの2投目でグイグイ、ズドン!
走る魚、曲がるロッド、滑るドラグ。
フッキングを決めても、ジィィ!と滑るドラグ。
「しまったドラグを緩めすぎた!」と、ドラグノブに手を伸ばしても時すでに遅し。
ふわっと軽くなったロッドから、魚がバレたことを悟り、黙ってリールを巻き巻き。
虚しくテンションの抜けたラインを黙って回収し、次の一投へ。
ローリングベイトにバトンタッチして、ボトムを狙う

このままバイブレーションを投げまくってもスレまくるだけだろう…
との考えから、シンキングかつバイブレーションよりも動きが大人しいローリングベイト77にバトンタッチ。
バイブレーションの時と同じく、流れがヨレまくっているポイントに届くようにキャスト。
からの暫くカウントダウンからのゆっくり巻き巻き。
すると、
グイ!とかコツン!
という軽いアタリがあったけど、最初ほどガッツリとは食ってくれないのか、ショートバイトが2回ほどあっただけで、その後は反応が無くなってしまった…。
狙うポイント自体は間違ってなかったんだろうけど、釣果に繋がらないのが何とも悔しいというか。
今回の大きな敗因:ドラグ設定ミス
やっぱり、最初の1バイトをものにできなかったのが勿体なさすぎる。
敗因として考えられるのが、ドラグの設定ミス。
どう考えても緩すぎた。
フッキングしても滑りまくってたから、あれじゃあ力が針先まで伝わらねぇわ。
ちなみに、過去にここで釣りをした時にも、同じくドラグが緩すぎてフッキングミスに繋がったことがある。
※過去の釣行→釣行 河口ポイントでシーバス狙い→あと一歩、あと一歩…
私の学習能力は、一体どこへ行ったのやら。
ちなみにこれは余談だけど、帰ってから見た村岡昌憲さんのYouTubeチャンネルが非常に参考になる。
・ドラグの設定はラインの引っ張り強度の1/3を目安にする。
・ドラグを緩めすぎている(1kg台)人が多い。
とな。
はい、グサグサ刺さりますよ。
ルアーの動き云々の前に、しっかり確認しておかないといけないポイントが多いなということを反省しましたよ。
釣行メモ
・天候:晴れ
・釣行時間:6時~8時
・潮汐:大潮(3時30分干潮→9時20分満潮→15時30分干潮→22時満潮)
・釣行メモ:大潮の上げ潮の影響で、川に逆流する流れがかなり強い。
下流側にキャストしても上流側からルアーが返って来たから、流れの影響は強い。カウントダウンをしても、恐らくボトムまでは届いていなかったと思われる。
小さくて流れの影響を受けにくいバイブレーションやロリベが相性が良かった…のか?
あと、ドラグ調整大事!

今回投げたルアーたち。
これだけ投げたけど、食ってきたのは
・フィンテールバイブ70(赤金)
・ローリングベイト77
の2つだけ。
いやぁ、食って来るルアーを見極めるの難しいよ。
まあ、何事も勉強ということで。
さて、次の釣りに向けて、ショックリーダーの交換でもしようかな。
アディオス