初めて河口のポイントで釣りをしてみたけど、
これ、面白いかもしれない。
色々と試したり練習してみたくなるような釣りでした。
ポイント開拓を込めて、初の河川ポイントへ
釣りには行きたいけど、どこに行っても釣れる気はしない。
かといって、遠征する時間もない。
どうせ釣れないなら新しいポイントでも探してみるか、という、
若干後ろ向きな理由から行ってみた、とある河川ポイント。
これが割と正解で、ニューポイント開拓みたいな感じ。
使用タックル
![](https://zenriki.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_2067.jpg)
・ロッド:スコーピオン2832RS-2
・リール:20ツインパワー(C5000XG)
・ライン:PEライン2号+ナイロンリーダー30lb
この釣りにPE2号は太すぎた。
スペアスプールでも買うかな…。
ドリフトの練習と、謎のアタリと
さて、今回到着したのは満潮直後の時間帯。
準備して数投していると、引き潮に転じたのか、急に川の流れが出てきまして。
これにルアーを流すのが、いわゆる「ドリフトか…?」ということで、フローティングミノーをチョイス。
![](https://zenriki.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_2072.jpg)
昼間の釣りはスピンテールかバイブレーション?と思ったけど、
ドリフトの練習をしようと割り切ってみました。
ネットで調べたことを思い出しながら、川の上流にキャストしてゆっくりリトリーブ。
ラインを張らず緩めず、ルアーがそこそこアクションしつつ、流れに乗るように…
これでいいのかなーなんか考えながらルアーを動かしていると、
ドカン!とロッドをぶん殴られるようなアタリ。
マジか!と思いつつも、乗せきれない自分の技量を恨む。
その後も、水面で水柱が上がったり、目の前のシャローポイントで魚影と派手な水柱が上がったりしましたが、
私のルアーには喰いつかず。
帰る時間になったので、タイムアップで納竿。
河川でのシーバス狙いが楽しいかもしれない。まずはフィールドに立つことが大事だと実感した。
そもそも、私が今まで河川に行かなかったのは、
地元の河川は枯れ川で、ほとんど水量が無いから。
川幅自体はでかいけど、水が伏流してるから、表面の水がかなり少ない。
だから、釣りになんかならないと思ってた。
ところがどっこい、
今回、潮位や雨が絡むと、あの枯れ川でも結構な水量になることを発見。
ということで、手軽に通えるポイントとして、自分の中に追加しようと思います。
釣りブログやYouTubeでシーバス釣りについて調べると、必ず
「河口へ行け」
と言われるけど、
「河口なんかねーよ!」
と思っていた私。
実は身近なところにあったんやね。
行ってみないとわかんないもんだね。
釣行メモ
・天候:薄曇り
・釣行時間:6時30分~8時30分
・潮汐:若潮(6時20分満潮)
・足元水温:17℃
![](https://zenriki.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_2073.jpg)
今回投げたルアーたち。
手あたり次第感が半端ねぇ。
ちなみに、アタリがあったのはシーバスハンターZ(95F)のレッドヘッド。
ハードルアーを使いこなせるようになったら楽しいんだろうけどな。
アディオス(`・ω・´)ゞ