ChromeBookというパソコンがあります。
GoogleのChromeOSを搭載したパソコンで、ブラウザ上で全て解決しちゃおうというもの。
本体のスペックは低かったり、内部ストレージ容量が少なかったりと、結構割り切った端末ですが、ブログを書くには十分なスペック。
で、元々興味はあったんですけど、ブロクを始めるにあたって、買っちゃってました。
さて、開封じゃぁ
ダンボールが妙に凝ってます。
全体のディテール
非常にシンプルなデザイン。
ボディーは艶消しのアルミ製で、思ったよりも高級感があります。
キーボードは日本語。
英語のものが届くと思ってたんですけど、嬉しい誤算です。
なんだかんだ、使い慣れたレイアウトだと使いやすいです。
また、本体が小さいためキーボードの間隔は詰まり気味です…が、慣れれば特に問題は感じません。
むしろ自然にタッチできるので使いやすいくらい。
横はこんな感じ。左側は電源とボリュームスイッチ。
右側は、USB(Type-C)✕2、USB端子(Type-A)✕1、イヤホンジャック✕1、microSD挿入口✕1
外部メディアとの接続は右側に集中しています。
CP101Aの○なところ!
・軽量・コンパクトで思いつきがいい
さっと取り出してさっと使えるのがいいですね。ブログを書くのも捗ります(笑)
立ち上がりも早いので、せっかちな私にはぴったり。
・タッチパッドが使いやすい
他のノートパソコン同様、タッチパッドが搭載されていますが、これがなかなか使いやすい。
1本指でマウスポイントの移動・クリック
2本指で画面スクロール・画面の進む・戻る・メニューの表示(Windowsの右クリック)
3本指でタブの移動と、直感的で使いやすいです。
MacBookみたいな感じですかね。MacBook使ったこと無いけど。
・バッテリーの持ちがいい
一度フル充電しておけば、充電を気にせずどこでも使えますし、充電も短時間で済みます。
しかも、一般のパソコンのようなでっかいACアダプターは付いていませんし、充電はUSB(Type-C)端子で行うため、専用コードも必要なし。
ここが、この機種にして一番良かったと思えるところですね。
ほんとに、思い立った時にさっと使えるって素敵。
・テントモードが素敵
この機種は、画面を360度開くことができます。
で、任意の角度で固定して、テントモードとして使うことができます。
これがなかなか便利。YouTubeなどの動画を見る時は、この形にして机にぽんっと置いてます。
しかも、スピーカーが本体裏に付いているため、テントモードにした時にスピーカーが正面(画面側)に来るようになってます。(=正面に音が出るので、聞こえ方が綺麗)
これに気づいた時、「ASUS頭ええなーーーー」って思いました(笑)
ちっさいことだけど、嬉しい工夫です。
・タブレットモードは便利…だが補助的な機能
さて、この機種は画面を360度回せばタブレットとしても使えます。
が、これはあくまで補助的な機能として考えています。
タブレットとして使うには、少々重いからね。
いや、900gという重量はパソコンとしては非常に軽いんですよ。
ただ、タブレットとしては重いと言わざるを得ないかな・・・。
なので、あくまでパソコン、時々タブレットという使い方で考えておいた方がいいと思います。
タブレットでの用途を重視したかったら素直にタブレット端末を買ってください。
・タッチ液晶が便利
上記のとおり、タブレットとしても使えるこの端末ですが、パソコンとして使っている時も液晶がタッチパネルになっています。
最近、スマホに慣れている身としては便利な機能です(笑)
✕なところ!
グレア液晶を採用している
この一点だけです。
好みの問題なんでしょうけど、私はあまり好きじゃない・・・。
なんせ、作業している時に周りの映り込みが激しくて目が疲れる(@_@;)
ほんと、画面の中に常に自分が居るんですよ。
しかも、タイピングに合わせて微妙に本体が揺れるから、画面の中で自分がプルプルプルプルと動く。
これがすっっっっげーーー鬱陶しいし、目がチカチカする(笑)
しかも、画面をタップした後の指紋が目立ちやすい(ーー;)
(これは掃除すればいいんですけどね)
とまあ、こんな感じです。
パソコンとに詳しくないんで専門的なことはわかりませんけど、使い勝手くらいは伝わればと思います。
ちなみに、他にもChromeBookはありますけど、ここまでハード面の自由度が高い機種はこれ(C101PA)くらいだと思うので、ChromeBookの購入を考えている方にはお薦めですよ〜。
アディオス(`・ω・´)ゞ