以前、サハラとセドナのラインローラーをBB化したところ、劇的に巻き心地が改善しまして。
これに気を良くした私は、他のリールにも改造の魔の手を伸ばしたわけです。
今回のターゲット
アルテグラ2500HGSとフリームスLT2000Sの2つ。
アルテグラはハンドルノブを2BB化、フリームスはラインローラーとハンドルノブを1BB化します。
交換手順など
アルテグラのハンドルノブだけ書くよ
①ハンドルノブのカバー(キャップを外す)
クリップとか安全ピンとかで外れます。
ただし、クリップは確実に曲がるので、捨てる覚悟で使いましょう。
②プラスネジを外す
カバーを外したらネジが見えるんで、これをプラスドライバーで外します。
③カラーを外す
ハンドルの内側・外側にカラーがあるため、ドライバーなどで押し出します。
右側の白いカラーを、左のベアリングに交換します。
④組み立てる
バラした時と逆の手順で組み付けます。
写真はありません(苦笑)
頑張って組み立ててください。
ラインローラー
⇨以前の記事を参考にしてください(苦笑)
交換してどうだった?
まだ釣りに行ってないため、なんとも言えませんが……。
サハラとセドナの感じからすると、ラインローラーはかなり効果あるんじゃないかと。
ハンドルノブは………
家で空回しした感じ、ぶっちゃけ「…………???」って感じ。
いや、間違いなく、ハンドルはスムーズに回るようになったんですよ。
ただ、巻き心地に劇的な変化があったかというと、なんとも……(;´∀`)
(完全に自己満足の世界なんじゃ…)
まあ、実際に釣りに行ったら何か違いが分かるかも。
というわけで、リールのベアリング交換その②でした。
ラインローラーのベアリング化は、ほんとにオススメしますよ。
あと、ベアリングはやっぱり専用の防錆ベアリングが間違いないかな、と。
※私は、ヘッジホッグスタジオさんのベアリングを使いました
というわけで、リール改造という沼に片足を突っ込んだ記事の続きでした。
アディオス(`・ω・´)ゞ