灼 熱 地 獄
これ、前回も書いたか(笑)
※前の記事⇒19ストラディック試し投げの儀
真夏の(命がけ)釣行。
…というか、コルトスナイパーの試し投げに行ってきました。
今回の使用タックル
ロッド:シマノ コルトスナイパー S906MH
無印のやつです。
リール:シマノ ツインパワーXD(4000XG改C5000XG)
ライン:デュエル スーパーXワイヤー(3号)
旧ストラディックみたいな顔してますが、ツインパワーXDです。
ツインパワーXDとストラディックとでスプールの互換性があるため、MHのショアジギロッドを使う時はC5000番スプールをのっけてます。
コルトスナイパーS906MHでルアーを投げた感じは
びっくりするくらい飛びます。
予想してたよりもはるかに飛びました。
今まで使ってたどのキャスティングロッドよりも飛んで、なかなか着水しないんでびっくりしました。
お向かいの大分県まで飛んで行くかと思いました。
30g、45g、60gのジグを投げましたが、MHで気持ちよく投げられる下限は30gかなーと思います。
30g以下も投げられるんでしょうけど、ロッドがオーバーパワー気味になりそうかなと。
ムーチョ・ルチアの45gは、あまり力を入れずに飛ばすことができました。
ロッドが勝手に飛ばしてくれる感じです。
ジグパラの60gを投げた感じだと、この辺からジグの重さがしっかりと感じられるようになるかな。
今まで投げてたジグよりも重めなんで、キャスティングでラインをリリースするタイミングが上手く掴めず、ミスキャストすることも少々…。
ただ、悲しいような嬉しいような、ミスして上の方にスッポ抜けるようなキャストになっても、十分な飛距離が出ました。
キャスティング技術がしっかりした人が、しっかりとロッドのパワーを使い切るキャストをしたら、恐ろしいほどの飛距離が出ると思います。
コルトスナイパーS906MHの使用感は
思ったより重くないです。
これは、単に重量の問題だけじゃなくって、しゃくった感じも含めてね。
まず持った感じですが、カタログ数値にあるような重さは感じません。
ホントにロッドの重量バランスが良いんだと思います。
また、このバランスの良さゆえ、しゃくりの動作も思ってたよりも楽でした。
ティップもほどほどに動いてくれるため、棒のように硬いロッドをしゃくっている感じはありません。
スローピッチ、通常のワンピッチ、ジャカジャカ巻き等やりましたが、どの動かし方も普通にできます。
ただし、シーバスロッドやジグキャスターライトMXなどのライトショアジギングロッドに比べると、アクションに力がいるため、あくまで「ショアジギングロッドとしては楽」というスタンスでお願いします。
肝心の釣果は…?
…ないよ?
ここまで釣れんのに釣りを続けるとは、我ながら鋼のハートやな。
アディオス(`・ω・´)ゞ